2010年05月01日

「鶏糞」飼料に関する米国農務省の元検査官の発言

レスター・フリードランダー氏(アメリカ農務省の元検査官)の発言。


http://www.asahi-net.or.jp/~pb6m-ogr/ans077.htm

私は農務省の検査官時代にその現場を何度も見ています。

精肉企業の多くは直営の養鶏場を持っていますが、鶏の糞尿を牛の餌として再利用しているのです。

これは20年以上も前から行われていることで、FDAも業界からの圧力を受けて、牛の飼料のひとつとして公式に認めています。

大量に運ばれてきた鶏糞を牛の餌の箱に流し込んでも、牛は見向きもしないので、糖蜜(蔗糖製造の際の残液)をかけて、無理やり食べさせているのです。



《備考》

☆狂牛病とアメリカ (2004年7月6日。田中宇氏)

http://tanakanews.com/e0706BSE.htm

100万人に1人の奇病が、同じ職場から3年間に2人も出るのはおかしい。そう感じたスカーベックは、地元新聞の訃報などを使い、地元におけるヤコブ病での死亡を調べてみた。すると、さらに驚くべきことが分かった。ガーデンステート競技場の約100人の職員のうち2人、競技場の会員パス(一定料金で何回でも入れる常連者用の定期券)の保有者1000人のうち7人がヤコブ病で死亡していたのである。このほか、競技場内のレストランで食事したことがあるという人がヤコブ病で死んだケースも見つかり、合計で13人の競技場に出入りしていた人々がヤコブ病で死んだことが分かった。



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ラベル:田中宇
posted by はなゆー at 21:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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