2010年05月03日

〔参院選〕三橋貴明候補(自民)が「萌え」を選挙ツールとして活用

「2ちゃんねる」出身であり、韓国・中国批判を繰り返し人気を集めている三橋貴明候補(自民党)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%A9%8B%E8%B2%B4%E6%98%8E
が「萌え」を選挙に導入し、選挙ツールとして活用している。

これはエネルギーのハケ口がない男性B層有権者を大量に引き寄せるものと思われる。


三橋貴明候補の政策は別にどうということはない凡庸な内容であるが、選挙ツールとしてのインターネットの活用法には長じているので要注目である。


ちなみに「ルナマリア理香」こと藤咲理香さん
http://ameblo.jp/ricafujisaki/entry-10506613473.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E5%92%B2%E7%90%86%E9%A6%99
はアメリカ生まれ、日本育ちの帰国子女。

         ↓


〔ユーチューブ動画〕

ルナマリア理香 選挙「準備」ツールの使い方編(前編)
http://www.youtube.com/watch?v=I3opvC1Foy8 

ルナマリア理香 選挙「準備」ツールの使い方編(後編)
http://www.youtube.com/watch?v=3yb6ir8l3Tw



《関連記事》

☆映像〜作家・経済評論家 三橋貴明 「投票所に向かわせるコンテンツを」(2010.4.21) (JANJAN)

http://www.janjannews.jp/archives/3069031.html

Q:インターネット選挙が解禁される可能性があるが、インターネットをどのように選挙に活用するか?


A:インターネットはそもそも新聞・テレビと同じコミュニケーションのツール。インターネットの場合はフィードバックがあって双方向というのが違う。まずはツール(の特性)を意識してコンテンツを流していくが、国民が何を望んでいるか、かっちりと(把握して)作ったうえでインターネットを利用する。

これまで投票に参加しなかったり政治に参加しなかった人が多い。そういう人を投票所に向かわせるにはどういうコンテンツがいいのか、考えながらやっていこうと思っている。ブログやツイッターを使えるようにすると街頭演説の告知ができるので助かる。ただしインターネットはあくまでもツール。万能ではない。そこをしっかり理解したうえで(選挙戦に)使っていく姿勢が大切だと思う。




《備考》

☆“ネット出身”自民公認・三橋氏、アキバでコスプレ政治パーティー
(4月4日のスポーツ報知)

http://www.asyura2.com/10/senkyo83/msg/659.html

秋葉原のDJバーで行われたパーティーには、1、2部制(会費は1部5000円、通しで8000円)で延べ約150人が、ガンダムやセーラームーンなど、アニメキャラクターのコスチュームなどを着て参加。後援会側は「普段、政治に興味がない方に、選挙参加を呼びかけるのがテーマ」と説明した。

三橋氏本人は、坂本龍馬のふん装で登場。「日本国民のひとりひとりがヒーローにならないと、これからの(政治の)難局は乗り越えられません!」と訴えていた。




〔おまけ〕

岩上安身(ジャーナリスト)
http://twitter.com/iwakamiyasumi/status/8072013173
ネトウヨ(注:ネット右翼)が政治勢力として実体化してきた。自民党はネトウヨ化すると言ってきたが現実に。


岩上安身(ジャーナリスト)
http://twitter.com/iwakamiyasumi/status/8074476703
紅衛兵に似ていると思ってます。既成右翼とは違う。


posted by はなゆー at 08:35| Comment(1) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
それは余りにも非実在青少年に関わる表現規制に関して、オタク層を舐めに舐め切った態度でしょう。
本当に晴海のコミケに行ったりした若年層有権者なら、逆に怒りを通り越して冷静になったりするんじゃないですか?
Posted by 田仁 at 2010年05月03日 17:08
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