2010年05月07日

〔普天間〕鳩山首相の側近を含む7議員がグアムとテニアンに出立

※ 川内博史議員(民主党)は沖縄等米軍基地問題議員懇談会(超党派)の会長。


岩上安身(ジャーナリスト)
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/13497739886
なお、民主党の川内博史議員らに、新たな動きが。明日の夜(注:日本時間でいうと今夜出発との説もあるがはっきりしない)、テニアン等に向けて、川内議員を含めて、7名の議員懇談会メンバーが出発します。川内さんらは、ギブアップしていません。国外移設に向けて、まだまだ全力を尽くす模様です。


松田光世(菅直人副首相の元・政策秘書)
http://twitter.com/matsudadoraemon/status/13405148003
新党さきがけを出る時、川内議員は鳩山さんと行動を共にして先に出て、後から菅さんが前原・枝野さんらと飛び出しました。旧民主党以来、ずっと川内さんは鳩山グループで、信頼の厚い鳩山側近の一人です。間違いありません。


はたともこ(民主党。3年前の参院選では次点で落選)
http://twitter.com/hatatomoko/status/13467225465
民主党議員団7名グアム・テニアン視察。社民党のテニアン案は言わば全面移設案で、議懇案とは大きく異なる。
議懇案は、日米ロードマップ合意に明記された海兵隊8,000名のグアム移転を先行させ、普天間代替施設は情報公開し協議を継続するという案。
(注:PDFファイルである)
http://bit.ly/9ZZwBr


栩中一男
http://twitter.com/kazuo_tochinaka/status/12934906297
沖縄等基地議懇談会長川内博史議員の話と伊波洋一氏(宜野湾市長)の説明は完全に一致した。 
日米同盟は国際的な戦略で沖縄ではその使命を果たせなくなっており国際統合訓練のためにも、グァム、テニアンへの移設を計画している。
グァム移設計画資料
http://www.city.ginowan.okinawa.jp/2556/2581/2582/37840/38152.html


岩上安身(ジャーナリスト)
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/13498241131
沖縄の怒りが、反基地闘争に広がっていけば、政府は辺野古に移設を強行できなくなります。仮に参議院で民主党が大敗し、さらに現政権が倒れるまで追い込まれるとしましょう。そのあと、自民党とみんなの党などの連立政権が成立したと仮定して、では、その政権は辺野古に移設できるか? 無理です。


岩上安身(ジャーナリスト)
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/13499169100
野党が与党を批判するのは当然するのは当然です。問題は、沖縄の移設反対の高まりをどうとらえるのか。今の野党は、政権をとったら、沖縄県内で移設工事を強行できるのか。どんな政権でも、流血の事態に至ったら、持ちこたえる事は難しい。


岩上安身(ジャーナリスト)
https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/13499545382
誰が政権を担当しても、沖縄県内移設は難しい。県外も、困難になりました。沖縄であれだけ反対運動が盛り上がったあとで、ではうちにどうぞと手を挙げる自治体や地方は、今はもう考えられない。沖縄があれだけ嫌がるのだから、海兵隊には来てほしくない、という意識は日本中に広がってしまった。

ラベル:川内博史
posted by はなゆー at 07:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 外交 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック