2010年05月15日

【非常】九州南部で「口蹄疫」が危機的状況に突入した模様

東国原英夫
http://twitter.com/higashitiji/status/14017732150
現在までに、91農場中約44農場で殺処分埋却が終了。殺処分対象約8万頭の内、埋却が完了した頭数は約42000頭。処分作業中が約18000頭、待機中が約20000頭。


東国原英夫
http://twitter.com/higashitiji/status/14027515516
これから、緊急対策本部会議。

     ↓

東国原英夫
http://twitter.com/higashitiji/status/14038752923
大変なことになった。




〔江藤拓代議士(自民党。宮崎2区)のウェブ日記より〕

http://gree.jp/etoh_taku/blog/entry/441594259

昨日の夕方、宮崎の種牛を一元管理している、家畜改良事業団の職員から「疑わしい肥育牛が出ました」と連絡があったのです。

検体の検査結果が届きました。残念ですが感染が確認されました。
最悪のシナリオです。

連絡をくれた職員は何度も「申し訳ありません、申し訳ありません」と繰り返しました。

彼らは全力を尽くしました。自分達を責める理由など欠片もありません。

農林水産省の担当課長と、深夜までこれからの事を話しましたが、宮崎牛の将来を守るための、正に正念場を迎えました。

特例として移動させた6頭については、厳重な監視の下、経過観察することになりました。



奈良遷都千三百年 大和朝廷の音楽
ラベル:江藤拓
posted by はなゆー at 23:58| Comment(5) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
移動禁止などの対策にもかかわらず感染拡大が続いているのは、ハエなどの害虫が媒介しているためと思われます。
殺虫剤を散布するとともに、家畜の排泄物や死骸、生ゴミ等を全て焼却することが有効ですが、知る限りでは今のところそのような対策は取られていないようです。

下手をすれば全国に拡大する恐れもあるにもかかわらず、政府・民主党には全く危機感がないようです。
今回の事態により、民主党に問題解決能力がないことが図らずも露呈しました。
Posted by nekonekoneko at 2010年05月17日 05:32
そうやって口蹄疫も政局にすれば、きっと感染拡大が止まって農家も大喜びでしょ!ってンな訳無いけど。
大概、より一層拗らす為の尽力だ!政局ってモノはね。
仮に自民党や共産党が政権党なら、どんな対策を如何即座に取れたのか、是非承りたい。
Posted by 田仁 at 2010年05月17日 16:13
田仁さん、この件に限っては、赤松大臣の大失政だよ。

地元選出の政治家は、民主党の外山代議士も、自民党の江藤代議士も、必死に政府に働きかけて頑張ってた。
でも、赤松さんは現行法を言い訳に頑として動かなかった。
もう手遅れだよ。宮崎の畜産はほぼ全滅だし、
全国に拡がって数百万頭規模の処分がなされるのは確実だろうね。

民主党であればこそ、政治主導で早期に沈静化が図れたはずなのに。
赤松さん。わが身かわいさに手をこまねいてたあんたの罪は重いよ。
Posted by 地元民 at 2010年05月18日 01:33
ミンス党の健闘を祈るwww
Posted by 政治とカネ、普天間、口蹄疫が参院選の3大争点 at 2010年05月18日 15:53
法的には、知事の要請が無いと、幾ら地元選出議員が走り回っても、農相が頭ごなしに手出し出来ないのでは?
ま、高給官僚は色々な手回しが可能か知れませんが、しかし東国原さん迄は流石に官僚陣営へ引き込めないのでは?
彼に自身の損得勘定が独自で出来さえすれば、自分の首を賭けて迄、高給官僚に恩を売る必要は感じないでしょう。
東国原さんが、もっと上手く県庁職員を使いこなせる程、TV出演意外にも心配り出来てれば状況は今より良かったと思います。
Posted by 田仁 at 2010年05月18日 19:24
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