フジヤマ・ガイチ
http://twitter.com/gaitifujiyama/statuses/14043508077
パックインジャーナルの後に見た「デモクラシーナウ」が強烈だった。テーマはアメリカで増え続ける右派民兵組織。
この件を主題にしたドキュメンタリー映画「ホワイトパワーUSA」(White Power USA)
http://www.youtube.com/watch?v=_sQ7JCgbYc4
http://www.youtube.com/watch?v=ZrXHIYulil8
http://www.youtube.com/watch?v=l4vxVwOmlyc
http://www.youtube.com/watch?v=TrU9NQV_YGA
http://www.youtube.com/watch?v=IiOcv-spj_U
http://democracynow.jp/dailynews/100111#1
http://www.democracynow.org/2010/1/11/white_power_usa_the_rise_of
を紹介。彼らは米国文化に偏在する人種宗教対立につけ込み扇動、今や社会の片隅から中心にでようとしていると警告
フジヤマ・ガイチ
http://twitter.com/gaitifujiyama/statuses/14043866591
「ホワイトパワーUSA」では白人至上主義を一般の政治に繋ぐのが移民排斥運動であるとし、その発端をメキシコとの国境沿いで結成された自警団運動に見る。彼らはネットを巧みに使い、あくまでも移民排斥、自国を護る事を主眼においたキャンペーンを張り、現状に不満のある白人らを取り込む
フジヤマ・ガイチ
http://twitter.com/gaitifujiyama/statuses/14044252128
長引く不況、黒人大統領に議会は民主党が優勢。白人至上主義者の不満は高まり、何か人種差別を煽る事件が起きるとそれが引き金となり全米に暴力が拡大する危険があるという。彼らは米軍内部にも手を伸ばしており国土安全保障省ではこうした右派過激派が米国内で最も危険なテログループだと警告している
フジヤマ・ガイチ
http://twitter.com/gaitifujiyama/statuses/14044605790
白人至上主義者は米が抱える人種の断層を巧みに政治的な影響の行使に利用する。それがティーパーティー運動の下支えになっている。彼らは暗号のように言葉を絞り込む。「取り戻そう」と叫ぶが何を取り戻そうとはその場で言わない。しかしそこには白人至上主義の米国をとりもどすという意味が含まれる
フジヤマ・ガイチ
http://twitter.com/gaitifujiyama/statuses/14045286346
右翼大衆運動は国民に怒りを振りまく。それを拡散するのが右派メディアでありそのスケープゴートにされるのはマイノリティーだ。自分達の周辺で起きている問題の原因はマイノリティーのせいだと吹き込むのが右派メディアの役目。この様な米の今の状況は日本にもスライドしそうな気がしないでもない
フジヤマ・ガイチ
http://twitter.com/gaitifujiyama/statuses/14045598020
こうした右翼大衆運動が支持を広げ拡大する時、必ず左派中道派の「無視、軽視」があるとこのドキュメンタリ映画製作者は警告していたが、この構図もまた日本でも同じように言えるのではないかなと。米社会に広がる差別主義者らの動きを見ながらつい日本の事も考えてしまう。実に興味深い番組内容だった
フジヤマ・ガイチ
http://twitter.com/gaitifujiyama/statuses/14046950400
このドキュメンタリーを見て思い出したのが、この間WOWOWで見た「クリミナル・マインド」だ。ある回で、メキシコからの移民農民労働者が全米を移動しながら収穫の手伝いを低賃金で請け負う過酷な生活ぶりを描写していた。海外のテレビドラマはポピュラーなものでも現実をキッチリ捉えている
2010年05月16日
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米ロ両国でコレって、結構恐ろしい事ですね?
世界第一位の超大量破壊兵器保有国と、唯一ソレに着いて行ってる第二位の大量破壊兵器保有国と、共にコレですか…。
orz