2010年05月16日

三宅雪子代議士が「デスマッチ採決」に関するコメントを発表した

赤木智弘
http://twitter.com/T_akagi/status/14093266372
明らかに甘利議員が民主党男性議員を押したことによって、三宅議員に影響が出ていることが確認できる動画。甘利議員に押されて前に出させられている。
:三宅雪子議員謎の転倒、翌日車いすで国会へ
http://www.youtube.com/watch?v=Qh4lGNK6YIw




☆三宅雪子議員 全治3週間も「不自然な転倒」
(スポーツニッポン)

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2010/05/15/01.html

 これに対し、甘利氏は自身のホームページに「三宅議員転倒事件について」との文書を掲載。「委員でもない民主党の議員が乱入し、壁を作って私を執拗(しつよう)に妨害した」とし、「妨害している私の前の議員を押しのけたところ、突然、視野の外から三宅議員がダイビングをするかのように前に倒れ込んできた」と主張。「“え?オレのせいなの?”と虚をつかれたようになった」と潔白を強調した上で、「“しまった…はめられた”という思いが頭をよぎった。(テレビ)カメラが入っている中で映像を作られた」などと反発している。

 甘利氏は12日午前、インプラント(人工歯根)の手術を受け、医師から安静にするよう命じられていたといい、「理不尽な事態にじっとしていられない性格が裏目に出た」と、こぼしてもいる。




☆12日の転倒について (雪子のDO MY BEST)

http://yukiko-miyake.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-52bf.html

それにしても、私がただ転倒したことが、これほどマスコミに取り上げられることになるなど、まったく思いもよらぬことでした。

また、負傷した上にパフォーマンスだなどと、いわれなき批判も受け、本当に驚き、かつ悲しく思っています。また、現在、事実確認や取材もなく、私にとっては思いもよらない報道、コメントがされてることがとても残念でなりません。

この機会に、きちんといくつかの事実だけをお伝えしておきたいと思います。

まず第一に、当日私は所属の厚生労働委員会に出席していましたが、流会になったため、急遽、応援を要請され、内閣委員会の議場に行きました。着いたときはすでに議場は騒然としており、私は先輩議員の指示に従い、同僚議員と前方に立ちました。その後、採決の際、背後から不意に押されて前のめりに倒れる格好となったわけです。その原因となった議員ご本人が、私に関して心ない批判をされていますが、断じて自ら倒れたわけではないことを強く申し上げます。その場で一言、謝罪があれば済んだ話だったと思うのですが、否定のみならず、陰謀説や私の人格を否定する発言までされていることには、困惑しショックを受けています。


第二に、私は当日に院内の医務室と翌日に都内の病院の二カ所で診察を受けました。右膝打撲および右膝関節挫傷で全治3週間、車椅子もしくは松葉杖の使用を必要とするとの診断書をいただいていることをご報告申し上げます。。


第三に、私は院内で大袈裟に思われるのを避けるため、車椅子の利用を固辞したのですが、松葉杖の使い方に慣れておらず歩行に時間がかかりすぎたため、車椅子の利用を周囲から勧められたわけですが、誤解を避けるためにも取材の際に降りるべきだったと悔やまれてなりません。また、議場に杖を持ち込むのには手続きが必要で、そうしたことの
ために遅れて議場に入ることになってしまいました。


第四に、席上で一瞬、日ごろの癖で足を組もうとし、痛いことに気づき、すぐ戻したのですが、あたかもずっと足を組んでいたかのように写真が流布された
http://sankei.jp.msn.com/photos/politics/policy/100513/plc1005131909018-p4.htm
ことに、もただただ驚愕するばかりです。実際に打撲をしていたわけですから、組めるはずもありません。


第五に、自民党の議員が私とエレベーターで同乗した際、自分で転んだと語ったとホームページに書かれていますが、そのような事実はありません。このことが私に対しての悪意ではなく、その方の勘違いであることを、願うばかりです。



★「衆議院議員 馳浩のはせ日記」
http://www.hasenet.org/
平成22年5月13日(木曜日)

議員会館のエレベーターに、民主党の三宅雪子さん、松葉づえ姿で乗り込んでくる。

えらいものものしい。

「どないしたの?」
「昨日の内閣委員会の強行採決で転んじゃって・・・」
と、痛々しい包帯姿。

「運動不足なんですかね、自分で転んじゃって、恥ずかしい・・・・」
と三宅さん。

「強行採決は与野党阿吽の呼吸でやるもんだけどね。 新人はまだ要領がわからないんだね・・・」
と、同乗の共産党の宮本たけしさんと世間話。

posted by はなゆー at 21:52| Comment(7) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
取材が無いのは、右翼ストーリーの「自作自演説」を否定するコメントになる!と判ってて、尚且つ如何誤魔化そうにも誤魔化せない程、ストーリー否定オンリーになる事迄もキッチリ判り切ってるから!でしょう。
Posted by 田仁 at 2010年05月16日 23:28
>>採決の際、背後から不意に押されて前のめりに倒れる格好となったわけです。

この動画では「背後から不意に押され」たようには全く見えません。
http://www.youtube.com/watch?v=GzygEbYGvjg
Posted by こめんと at 2010年05月17日 01:07
自公応援団が頑張れば頑張る程、一般市民は寒々しい気分に陥り、旧与党は此処迄も狂って…?!と、政権交代後の実感を再確認するだけ。
余り頭が良くなく、第三者的な客観性を持てない、右翼チンピラ並み人員しか確保出来ない悲しさよ。
見苦しい!
加害の自覚を持たない侭、更に一層事態を悪化させる遣り口は、所謂「従軍慰安婦非難決議」の逆効果宣伝に同じ。
非常な自己中。
Posted by 田仁 at 2010年05月17日 15:54
>右翼ストーリーの「自作自演説」

三宅議員の言動を疑うと自動的に右翼になるのでしょうか?
三宅議員が嘘をついていないという根拠は何ですか?
Posted by こめんと at 2010年05月17日 22:20
動画を見てみましたが、押されて転倒したのではないようです。
甘利議員に押された民主党男性議員が三宅議員にぶつかり、三宅議員は一瞬よろめくものの、すぐに体勢を立て直します。その後、前に歩き出したところで転倒しています。
わざと転倒したのか、それとも単なる事故なのかはわかりませんが、押されたことで転倒したのではないことは明らかです。
単なる事故だとしても、それを奇貨として、大げさなパフォーマンスで自らの正当性をアピールしようとする民主党のやり方は問題だと思います。
Posted by nekonekoneko at 2010年05月18日 08:26
【三宅氏転倒】 「三宅氏が『自分で転んだ』と言ったのは事実です」と共産・宮本氏、自民・馳氏…三宅氏の「発言してない」はウソ?
http://www.miyamoto-net.net/column2/diary/1274090368.html
馳さんがここに書いていることは、おおむね事実です。怪我の理由を訊ねた私たちに、「昨日の内閣委員会の強行採決で転んじゃって…」「運動不足なんですかね、 自分で転んじゃって、恥ずかしい…」と三宅さんがおっしゃったことも…。
Posted by ルーピー新一 at 2010年05月18日 13:30
成る程ね!
共産党も「高給官僚のトップたる事務次官は、日本国政府が首切り不可能な絶対権力者であり続けるべき」との立場に立って、政局化を望むんですね…。
極々稀に政権交代があると、色々と隠蔽されて来た事実が露になります。
Posted by 田仁 at 2010年05月18日 19:17
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック