2010年05月17日

〔普天間〕札束で「徳之島」の外堀が埋められつつある

知花竜海(沖縄出身のミュージシャン)
http://twitter.com/ChibanaTatsumi/statuses/14072844744
平野官房長官、徳之島の移設推進派と会って地元を分断するつもりだな。罪深い。島を思う気持ちは同じなのに、お金のせいで中の良かった地域がの(原文ママ)断絶されコミュニティが破壊され取り返しの付かない長い苦しみを背負わせることになるよ。隣人を恨む苦しみ、想像出来ますか?


shinakosan
http://twitter.com/shinakosanaloha/status/14000942756
こうやって13年前名護市民は分断されました。人々が引き裂かれることの痛さを引き裂く側は考えない。




☆平野長官 空港沿岸埋め立て打診 徳之島住民と会談
(5月15日の毎日新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100515-00000027-maip-pol

http://www.asyura2.com/10/senkyo86/msg/505.html

会談では出席者から「徳之島に持ってくるなら、振興策を沖縄並みにしてほしい」と要望があり、平野氏が「検討する」と答える場面もあったという。

(略)
 
平野氏は15日夕、別の島民ら9人とも非公式に会談するなど、説得交渉を本格化。民意を代表する首長や町議会の了承を得ないまま、島民らとの直接交渉に乗り出した。


         ↓


☆官房長官、移設派住民に3町長との会談仲介要請 
(今日の読売新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100517-00000077-yom-pol

http://www.asyura2.com/10/senkyo86/msg/503.html

平野長官は、「最初から条件交渉はしたくないが、沖縄並みの配慮を検討したい」と述べ、徳之島が移転を受け入れた場合の振興策実施に前向きな姿勢を示した。徳之島空港については「補強、拡充しなければならない」と指摘した。

政府関係者によると、平野長官は、住民らに対し、「徳之島は沖縄から近いから、米軍は訓練だけしてすぐ帰る」などと説明した。当面は、普天間飛行場のヘリ部隊を徳之島に移さず、訓練だけを徳之島で行う考えを示したものだ。



★「当面は、普天間飛行場のヘリ部隊を徳之島に移さず、訓練だけを徳之島で行う考え」とあるが、あくまでも「当面」である。

★これから徳之島では「移設反対ではメシは食えない。キレイゴトより、明日のメシだ!」的な世論が興隆することになる。



銭ゲバ(上)
ラベル:平野博文
posted by はなゆー at 06:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 外交 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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