Chie(那覇)
http://twitter.com/Chie_stndupOKNW/status/14467180737
「名護市辺野古区(大城康昌区長)の行政委員会は21日、(略)環境影響評価(アセスメント)の枠内で移設場所を決定した場合、条件付きで容認することを全会一致で決議した。」
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-05-22_6675/
Chie(那覇)
http://twitter.com/Chie_stndupOKNW/status/14467322435
つづき。。。「経緯や条件の中身などの説明がないままでの決議なので区民の総意とはいえない。認めるわけにはいかない」
Chie(那覇)
http://twitter.com/Chie_stndupOKNW/status/14467659327
辺野古の人々は複雑な思いだはず(原文ママ)。反対は反対、でも、基地を新産業として受け入れれば生活が楽になるかも、そんな思いもあると思う。
Chie(那覇)
http://twitter.com/Chie_stndupOKNW/status/14468558021
アメとムチの構造。翻弄される人々。新しい基地は欲しくない。でも食っていけないとどうしようもない。那覇の都会から基地反対って叫ぶのは簡単。でもそれでは少し無責任かなあ。基地で食っていく、そんな状況から抜け出すにはどうしたらいいのだろう。沖縄の経済的自立を考えないといけない。
みひろ(沖縄県)
http://twitter.com/mihiron/status/14490921240
名護で働いていた時に、辺野古区の子に「反対してるのは、みんなないちゃーだ」と言われたことがあります。勿論、それは事実ではないけれど、彼にとっては真実なのです。辺野古の人々は、基地移転問題で引き裂かれました。それは多くの場所で起こっていることです。
みひろ(沖縄県)
http://twitter.com/mihiron/status/14491118130
あなたが言う「アメとムチの構造」に、暮らしが厳しい人々達から飲み込まれていく。日々の生活を顧みずとも、安全な未来を、と望む人々は消耗戦に持ち込まれる。まさに篭城の根比べ。途中で苦しくなって投げ出したくなってしまうこと攻める(原文ママ)ことはできません
みひろ(沖縄県)
http://twitter.com/mihiron/status/14491281936
でも、こんな状態って絶対におかしい。安全を放棄し、美しい環境が壊されるのを我慢しなければ普通の生活が成り立たないなんて、あってはいけない。多くの過疎の村の抱える問題が、政府に唯々諾々と従うことでしか解決できないとしたら、この国はあまりに情けない。
みひろ(沖縄県)
http://twitter.com/mihiron/status/14491381010
基地の話が全く持ち上がらなければ、辺野古は辺野古で、自分たちの町の活性化を考えざるを得なかったはずです。そしていい方向に進んでいたかもしれない。天から降ってくる「お金」の存在に、その静かな生活が分断され、そこに住む人々をも引き裂いたのです。
みひろ(沖縄県)
http://twitter.com/mihiron/status/14491506650
民泊を始め新しいタイプの観光地として花開いた伊江島、エコツーリズムで頑張っている東村、沖縄の美しい自然環境資源と新しいアイディアで、勝負できるはずだと私は考えます。自分たちの故郷を、自分たちの手で活性化させる権利を辺野古の人々にもと思います。
みひろ(沖縄県)
http://twitter.com/mihiron/status/14491568916
ながながとごめんなさい。辺野古の人々の気持ちに寄り添い、本当に沖縄のためになる道を探ることは、南部に住む私たちにもできるはずです。それだけ、伝えてくて。読んでくれてありがとう。
naorkn(琉球共和国設立を狙っています)
http://twitter.com/naorkn/status/14491768107
私も賛同いたします。奇麗事かもしれませんが、出来ることならば、ホエールウオッチングで知れるようになった渡嘉敷島のようになって欲しいのです。
みひろ(沖縄県)
http://twitter.com/mihiron/status/14493856475
しんどいけど時間かかるけど、それでも基地を跳ね返してがんばろうという気概がやっと沖縄の総意に近くなってるんです。それをまた分断するなんて許せない
2010年05月22日
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「直ちに翻意せよ 新たな沖縄処分」
鳩山由紀夫はまさしく「宇宙人」であった。このようにいうと差別発言かな。「宇宙人」と罵ると、宇宙人差別を描いた秀作、南アフリカ映画『第9地区』が思い出されるので、これは宇宙人に失礼かもしれないね(笑)。
「海外という話もなかったわけではありませんが、現実に日米の同盟関係を考えた時に、また近隣諸国との関係を考えた時に、必ずしもそれは、抑止力という観点から難しいという思いになりました」だと?
これが何を意味するかは鮮明だ。
米国の自治領北マリアナ連邦議会の上下両院は全会一致で、テニアン島が普天間の移転先として最適とし、日本から議員も訪れ、普天間移転を支える同島民の意欲を認め、もろ手を挙げて誘致しているのに。
また、そもそも米国の海兵隊は先制攻撃専門の殴り込み部隊であって防衛任務の訓練など一切していない。部隊の少なくとも六割以上が、全世界の海域を一年中巡回して殴り込みの機をうかがう任務に就いている。
だから「抑止力の観点」など笑止千万であることは首相なら百も承知しているはずだ。それなのにさらに沖縄に「新基地」押しつけとは。まさに破廉恥と言うべきだ。
驚くなかれ、もともと沖縄は日本ではないのである。歴史によれば、日本と中国の両方に属していた琉球王国を、一八七一年(明治四年)に武力をちらつかせて鹿児島藩の属領とし、翌年、琉球藩との名称を与え、一八七九年には琉球藩を廃止し沖縄県と名称を変えた。つまり沖縄県は、日本の植民地だったのだ。
ユネスコは昨年、琉球の言語や沖縄の人びとの独自の民族性、歴史、文化、伝統を認知。また今年の国連人種差別撤廃委員会も、このユネスコの見解を取り入れ、これらについて日本政府の認識が不十分であること、そして沖縄の人びとが経済・社会・文化的権利について今も差別を受けていると指摘。沖縄への軍事基地の不釣り合いな集中が、住民の経済的・社会的・文化的な権利の享受に否定的な影響を与えていると日本政府に是正勧告している。
このような百年以上にもおよぶ、たびかさなる沖縄処分(琉球処分)をこれ以上許してはならない。鳩山首相の口約束「少なくとも県外」を実行させるべきだ。
本紙今号が読者に届くのは五月中旬。鳩山のもう一つの口約束「五月末決着」にはまだ時間がある。
この理不尽な沖縄処分を許さず、連携をとりながら翻意させるよう、読者諸賢に心から呼びかけたい。慇懃無礼な鳩山を許すな。
ガサ子ちゃん倶楽部
平井克彦