2010年05月24日

名護市議会では「辺野古移設の容認派」が過半数を確保へ

☆普天間・辺野古案、名護で28日に反対市民集会 (読売新聞)

http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20100524-567-OYT1T00572.html

http://www.asyura2.com/10/senkyo86/msg/874.html

沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題で、現行計画の予定地である米軍キャンプ・シュワブ沿岸部のある名護市辺野古周辺への移設案を政府が固めたことを受け、同市は24日、受け入れに反対する市民集会を28日に開くことを決めた。

同市議会議員27人のうち、辺野古への移設を条件付きで容認した前市長派12人は集会に参加しない見通し。



★名護市は失業率が12・5%。東京政府が本気で札束を振り回せば、あと2人ぐらいなら移設案容認に寝返る名護市議が出てくるものと予想される。その後で名護市議会が「辺野古への移設の容認決議案」を可決すれば「勝負あった」となる。



《備考》

三上智恵(那覇市)
http://twitter.com/chiemikami/status/14525626688
名護に行きます 
たとえもうこの流れが止められず崩れていく辺野古や名護の構造を再びみることが避けられないとしても一人一人がどんな思いでいるか大事な事は伝えなくては

      ↓

三上智恵(那覇市)
http://twitter.com/chiemikami/status/14546176244
地元・辺野古の行政委員会に続いて、名護市議会は容認決議案という最悪のシナリオに向かっているそうな
先にワンしておいしいものをもらおうとするいつものメンバーが、磁場を固めつつある模様
みっともないことをするほんの一部が、沖縄とそれに連なる多くの努力を どぶに捨てるんだ




☆沖縄VS国 深まる溝 普天間移設 (沖縄タイムス)

http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-05-24_6726/

名護市内では5月に入って、政府関係者と移設容認派の有力者との接触が頻繁に確認されている。辺野古区は金銭補償などの条件付きで移設容認を決議した。

「辺野古回帰は想定内。昨年12月に決断していればここまで迷走しなかった」辺野古区出身の島袋権勇市議会議長は鳩山首相の決断を冷ややかに受け止めた。

「市長選は1588票の差。(辺野古移設は)1万数千人が容認しているということだ」。市議会の決議は陸上案反対にとどまっている。




☆沖縄担当相、前名護市長らと接触 新たな北部振興策提示
(5月21日の琉球新報)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100521-00000002-ryu-oki

http://www.asyura2.com/10/senkyo86/msg/725.html

名護市の島袋吉和前市長と市経済界の有力者2人が19日に都内で前原誠司沖縄担当相と会談し、米軍普天間飛行場の同市辺野古沿岸部への移設計画に関して意見を交換していたことが20日、複数の関係者の話で分かった。会談は政府側からの要請に基づくもので、普天間移設問題に関連して島袋氏らは沿岸部を埋め立てる現行計画を引き続き容認するとの立場を説明。

(略)

島袋前市長ほか県建設業協会前副会長の仲泊弘次氏、市商工会会長の荻堂盛秀氏が同席した。前原担当相は従来の北部振興策に代わる新たな地域振興施策について提案したという。



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posted by はなゆー at 17:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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