2010年05月25日

ツイッターで韓国哨戒艦「天安」沈没について語る田仁さん

田仁
http://twitter.com/zui4ying1

大体合ってる記憶ログ:天安沈没KBS
凡そ1ヶ月目にして、天安の艦体が海底を曳航された後に引き揚げられた。遺体回収の軍医が口を滑らせて「ソノ肉(遺体)から汁(海水)を拭いて!」と部下に指示して死者を冒涜したと言われ懲戒免職に。遺体が清められてから合同のお葬式がしめやかに行われた。


記憶ログ:天安沈没KBS
引き揚げの頃にKBSが過労死軍人の死の原因を探ろうとして「第三ブイ」なるモノに行き当たり、韓国軍に撮影フィルム没収の上「訴追」の憂き目に遭ってHPも削除。色々と不自然な動きが見えて来て逆に韓国のネチズン(ネット市民)が「コレは変だ!」と警戒モード突入。

記憶ログ:天安沈没KBS
プロの潜水特種兵科の50代男性が過労で死亡。悪天候(主に強風)で海も荒れ、暫く捜索したくても出来ない日々が続き、もう櫓を組んでサルベージで船体を引き上げるしかないと言う話に纏まり、海が凪ぐのを待って櫓を組み立て、が、その場で引き揚げるのは無理で海底曳航。

大体合ってる記憶ログ:天安沈没KBS
世論沈静化の為、静かに航行中の「天安」がヒョイっと前後で真っ二つに裂けて沈む、軍事評価では一寸あり得ない不思議な画像も報道。意味は北朝鮮にそんな物凄い軍事技術があれば世界のパワーバランスが完全に書き換わると言う…?海底の捜索は大変な強行軍。

記憶ログ:天安沈没KBS
何故こんな事に?!と説明責任が問われ、沈没位置の特定により周辺の地形に沿った犯人探しの世論沸騰。北朝鮮犯行説なら「天安」右舷に着弾は可能だが、左舷ならば不可能と暗に友軍事故が仄めかされる雰囲気に。「天安」を引き上げれば判る!と大統領が平静呼びかけ。

大体合ってる記憶ログ:天安沈没KBS
艦員46人殉職に「高位の軍人の救助を優先したのか!何故、直ぐに多くの生存者が居ると思しき船尾に呼吸可能な空気を注入しなかった!助ける気が無かったのじゃないか!」と詰め寄るご遺族を報道。ソレとは無関係に、米海軍原潜沈没の第一報も極地味に報道。

大体合ってる記憶ログ:天安沈没KBS
第一報は「天安」が事故で沈没しつつある!だった。何故か御巣鷹山の日航機やソノ昔の「もく星」号遭難の様に、当時米韓合同演習中の韓国軍はほぼ正確に「天安」の位置を掴んで居ながら、直ちには捜索を行わず40分程が経過してから捜索を始めた。怒るご遺族。




☆ウィキペディア「もく星号墜落事故」の項→

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%82%E3%81%8F%E6%98%9F%E5%8F%B7%E5%A2%9C%E8%90%BD%E4%BA%8B%E6%95%85

当時はまだフライトレコーダーやボイスレコーダーが装備されていなかった上、当時の航空管制や事故捜査は連合国軍(実質的には在日アメリカ軍)の統制下にあったため、墜落事件の詳細は今もって不明な点が多い。

なお、推測される墜落原因としては、アメリカ人パイロットによる操縦ミス説や、当時同区域の管制を行なっていたアメリカ軍の管制ミス説がある。また、後に機長(当時36歳)を空港まで送ったタクシー運転手による証言から機長飲酒説も挙げられているが、最終的に墜落原因は特定されないまま捜査は終了した。

なおこれには、アメリカ軍の管制ミスなどアメリカ人のミスが事故の主因となっていたことから、アメリカ軍を中心とした連合国軍の占領下の日本人の反米感情をあおらない為にあえて「原因不明」としたのではないかという意見がある。

これは、アメリカ当局が日本政府に提出した交信記録(タイプ)では、航空管制をしていたジョンソン基地(現在の入間基地)の管制官が付近にアメリカ軍機がいたことから「羽田から館山(房総半島南部)上空まで2000フィートを計器飛行、館山南方10分間飛行高度を2000フィートにて保持、次いで(巡航高度の)6000フィートに上昇」という指示であったが、機長が館山から7分飛行すれば標高2474フィート(754メートル)の三原山があり、規定高度の4000フィートよりも低いと抗議し訂正されたとある。しかし実際には機長は大島への誘導は大島の差木地にある大島航空標識があり真直ぐ飛行すれば三原山を避けることが出来るはずだと思っていたところ、悪天候の為になんらかの理由で幅16Kmの航空路の中心線を北側に逸脱し、高度2000フィートで水平飛行中の機体が三原山に接触し墜落したという指摘もあるが、これらは推測にすぎず確定されたものではない。


推理作家の松本清張は、この事件を題材にした「1952年日航機『撃墜』事件」や「風の息」などの著書で、墜落原因として「アメリカ軍機による撃墜が行われた」という説を主張した。

1. アメリカ軍が発表した墜落場所と実際の墜落場所が著しく離れていた。
2. もく星号の近辺をアメリカ軍機10機が飛行していた。
3. 墜落したもく星号の一部の部品をアメリカ軍が持ち去っていた。
4. パイロットの声が録音されていたもく星号の通信記録をジョンソン基地が隠し続けた。
5. 「東京モニター」がもく星号の飛行を記録したことになっているが、「東京モニター」は存在しない。

以上の点などから、松本は「もく星号がアメリカ軍機に撃墜された」と推理したものの、そもそも説の「根拠」となる上記の全てが事実であると証明されたわけではない。



http://www.ne.jp/asahi/davinci/code/history/jiko/index6.html

ところが、10数機の米軍機がもく星号を敵機(北朝鮮機または中国機)と見做して、機銃掃射をかけてきて「もく星号」の右の補助翼に当たったと言うのだ。

(略)

そして、「もく星号」の右の補助翼は、ついに見つからなかった。ジョンソン基地か米軍極東軍が派遣したヘリコプターが、銃撃の痕が残る「もく星号」の右の補助翼を回収したか、銃撃の際に海に落下したものと思われる。

ラベル:田仁
posted by はなゆー at 19:00| Comment(1) | TrackBack(0) | キャスターメモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ねー。
相変わらず、日本語世界とソノ外側で凄い情報格差でしょ。
コレも電通様「青の会」の御威光ですか?
でも、韓国人は普通に報道を見て来てて、別段記憶喪失じゃないですし。
大統領の現方針を選挙対策としか見てません。
昔の米国に例えると、云わばJ.F.K.暗殺のサプルーダーフィルムが、全家庭に放送された状態?
だから、米国軍再編後の予算獲得目的?とか思うんですけど。
しかし、日本の報道だとマサに朝鮮戦争再開前夜?
この落差は何とかならないんでしょうか…?
因みに、米韓軍事演習時点から注視して居たロシアも中国も、当然ニュースチェック位は最低限遣るでしょ?
幼稚園児じゃないんだから。
ソレを説得って一体…。
orz
Posted by 田仁 at 2010年05月25日 21:00
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