2010年05月29日

福島みずほ氏は「自殺対策担当大臣」として立派な実績を残した

「自殺対策を考える議員有志の会」の発足からのメンバーでもあった福島瑞穂氏は、昨日まで「内閣府自殺対策特命担当大臣」でもあった。


大臣就任直後に、旧知の人物でもあった自殺対策支援センター「ライフリンク」の清水康之代表
http://twitter.com/yasushimizu
http://mizuhofukushima.blog83.fc2.com/blog-entry-942.html
http://blog.livedoor.jp/bxs00035/archives/51893612.html
を内閣府参与に起用し、なしうるかぎりの自殺対策をするように指示をだしていた。

        ↓


湯浅誠
http://twitter.com/yuasamakoto/status/14915969746

同志・清水さん(ライフリンク代表、内閣府参与)が関わった厚労省の自殺対策PT報告書が、本日発表されました。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/jisatsu/torimatome.html
4月の自殺者数は2493人(暫定値)と前年同月比18.7%減。
彼の功績はとても大きい。13年ぶりの3万人未満へ。生きられる社会へ。



雨宮処凛の「生存革命」日記


posted by はなゆー at 02:06| Comment(1) | TrackBack(0) | 床屋政談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
連立離脱は、残念だ。
社民党は「普天間シングルイッシュー政党」ではないはずなのに。

社民党は、自殺者対策も含む
再分配政策などの面で、
社会民主主義政党らしい成果をもっと残してほしかったが、わずか8ヶ月半で、連立離脱とは・・・。
社民党は、事実上、「第二共産党」になるのだから、共産党と票を食い合い、ますます衰弱していくのではないだろうか。

これで日本の社会民主主義勢力の政治的影響力は、ますます減弱し、弱者・「負け組」にとってさらに厳しい社会になっていくかもしれない。
そうならないことを祈る。
Posted by yuri at 2010年05月29日 03:52
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