2010年06月02日

辺野古での「デモを鎮圧」する予行演習が始まったらしいとの風説

タイのアピシット首相いわく「デモ隊とは話合いを進めて居たが、紛れ込んだ武装グループにより事態悪化」。



田仁(ネット界のカリスマコメンテーター)
http://twitter.com/cui4ying1

シンガポールCNA:
タイ反政府デモ隊鎮圧88人死亡に関し、19日のアピシット首相による治安部隊の強制排除は人権侵害に当たるとして、野党が不信任案審議中。国連人権委員会は死者の他に2千人近くの負傷者含む独立調査を指示。31日の議会でウィタヤ野党幹事長は「2週間前のデモ隊鎮圧は…

国際基準に到らず」と首相退陣を要求。アピシット首相は「デモ隊とは話合いを進めて居たが紛れ込んだ武装グループにより事態悪化」。治安担当ステップ副首相は「安全な筈の寺院内で6人死亡時に治安部隊は付近に居なかった」。不信任案は議席数により否決見込み。31日の審議…

審議は何度も生中継が遮断され野党は「見辛い」と非難、政権側は「デモ隊の放火の為、未だ機器が不備」と。




江川紹子(ジャーナリスト)
http://twitter.com/amneris84/status/15219714854
いろいろあったが、最終的には米軍基地を巡って日本の首相が退陣に追い込まれた。そのことに、沈鬱な気持ちでいる。この後、誰がなっても、沖縄に対して鳩山氏ほど負い目を感じることはなく、決まったことを「粛々と」進めようとするのではないか


知花竜海(沖縄出身のミュージシャン)
http://twitter.com/ChibanaTatsumi/status/15207472018
鳩山発表は、米議会の予算通過のための対策で、県民が反対する限り知事はOKを出せない→辺野古には基地は出きない(原文ママ)。鳩山はそれを承知で辺野古案で合意した。
という希望的観測を信じたいが、そんな生易しいもんじゃないと思う。現に辺野古では既に防衛局の調査作業が再開されてる。推進派に根回しも。


Juzuakamoochy
http://twitter.com/Juzuakamoochy/status/15182479905
また沖縄の新しい情報。海上保安庁に勤めている人間からの情報では,辺野古でのデモを鎮圧する練習が始まってるらしい。キてる。。
ちなみに以前にも載せたアフリカのジブチ共和国に日本最初の軍事基地が建設される情報

        ↓
 
http://mirainet.exblog.jp/12610547/
私も最近知ったことがあります。在日米軍が問題になる中、日本最初の軍事基地がアフリカのジブチ共和国に建設されるということです。国内では全くといっていいほど報道されていません。日本はアメリカの言うがままで
もなく、「海賊対策」を隠れ蓑に、主体的に基地を作ろうとしています。憲法9条のもとで、ここまで出来てしまうことに、どう考えたらいいのか。



《備考》

KEN子(4月の沖縄県民大会で歌をうたったミュージシャン)
http://twitter.com/KENKOOKINAWA/statuses/15145000505
怖ぇ〜!( ̄○ ̄;)
「情報保全隊」って少し進化すれば憲兵じゃないの?
ますます物が言えない国になる前に止めて下さい!



☆沖縄 抗議の声も監視 井上氏 情報保全隊活動ただす (赤旗)

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-06-01/2010060104_01_1.html

http://www.asyura2.com/10/senkyo87/msg/467.html

日本共産党の井上哲士議員は5月27日、参院外交防衛委員会で自衛隊の情報保全隊を強化する法案の質疑で、同隊が行う国民監視活動について、「沖縄で基地の爆音被害に抗議をする人や辺野古の新基地建設に反対しての県民大会も情報収集の対象か」とただしました。

楠田大蔵防衛政務官は、「具体的な事例については答えを差し控える」としつつ、「(対象から)外せという指示をしたとは認識していない」と述べ、対象になっていることを否定しませんでした。

井上氏は「前政権時と同じように、沖縄の皆さんの運動や抗議の声も含めて対象になっている」と指摘。2007年に日本共産党が暴露した陸自情報保全隊の内部資料の内容を示し、「自衛隊ヘリの騒音苦情電話をかけたら反自衛隊活動という分類にされている。今の沖縄の声も反自衛隊活動ということで情報保全活動が行われることは本当に県民の声を愚弄(ぐろう)するものだ」と批判。情報保全隊の活動総点検を求めました。

北沢俊美防衛相は「行き過ぎがあればたださないといけない。もう一度省内を検討し対応していきたい」と答えました。




☆国民監視活動を当然視 自衛隊 情報保全隊強化を可決 赤嶺議員批判 (4月10日の赤旗)

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-04-10/2010041002_01_1.html

http://www.asyura2.com/10/senkyo87/msg/468.html

日常的に国民監視活動を行う自衛隊情報保全隊の増員を含む防衛省設置法・自衛隊法の「改正」案が9日、衆院安全保障委員会で採決され、日本共産党以外の賛成で可決しました。

(略)

「改正」案は、昨年8月に陸海空3自衛隊ごとに分かれていた情報保全隊を統合し新編された自衛隊情報保全隊に新たに39人増員するもの。




☆ウィキペディア「自衛隊情報保全隊」の項→

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A%E6%83%85%E5%A0%B1%E4%BF%9D%E5%85%A8%E9%9A%8A

防衛省は、平成20年度末に陸海空自衛隊の情報保全隊を統合幕僚長直轄の常設統合部隊として新設することを2008年度予算編成で認められた。しかしながら平成20年度中には実施されなかった。また、名称は情報保全本部から「自衛隊情報保全隊」(自衛隊指揮通信システム隊と同列の部隊)に改められた。

第171回国会閉会の2009年7月21日付で同隊の設置を含む自衛隊法施行令が改正され、8月1日付で統合幕僚長から隊旗授与、編成を完結した。隊司令には将補が、中央及び地方部隊の長には1佐が充てられている。なお、派遣隊等内部組織の詳細については公表されていない。また、情報保全本部構想時の「防諜委員会」は同日、統合幕僚監部運用部運用第1課内に「カウンターインテリジェンス室」として設置された。



「成田」とは何か
posted by はなゆー at 17:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 床屋政談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あのう。
大変持ち上げ過ぎな描写をして頂き光栄なんですけれども。
今、ステップ副首相(ステイプさんだったら御免なさい)が言ってる寺院内での6人射殺事件は、水平掃射か近隣ビルから斜めの銃痕か与野党の争点になってて、斜めならば国の治安部隊と野党は言い切りたい。
(言う迄も無く神聖な寺院内での殺人は、敬虔な仏教徒のタイ人にとってタブーで、正式な犯人認定は多大なダメージ。)
しかし黒シャツ狙撃犯でないと恐らく「首都バリケード突破後の白昼堂々繁華街ビル放火」は無理で、欲求不満な素人がする様な、壁面だけ焼いたりデパートの寝具売場を焼く遣り口でなく、まるで爆撃後か震災後かみたいなビル半壊状態ですから、アレは絶対プロ。
大胆な推理をすれば、黄金の三角地帯の若い乱暴者が南米に「麻薬武者修行(?)」に出て米国軍お直々の軍事技術(拷問含む)を叩き込まれ、壮年になってカムバックして故郷に錦(どんな錦じゃい!?)を飾り、近隣での仕事を請け負って暴れ回ってる感じですか。
沖縄人の中では、筋肉ガチムキで却って浮くか知れない…、沖縄の有名な腹斬りヤクザも細身だったそうでは?
Posted by 田仁 at 2010年06月03日 15:02
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