2010年07月16日

世界銀行やIMFに出向してくる財務省官僚が主体の「ファイナンス会」

(ワシントン 古森義久) 産経新聞より転載

http://www.vanyamaoka.com/senryaku/index1213.html

ワシントンに「ファイナンス会」という名の日本人の集まりがある。会の趣旨は公式には「日本の金融・財政に興味のある人たちが個人の資格で情報交換や親睦(しんぼく)を深めるための会」とされているが、実態は世界銀行やIMF(国際通貨基金)に出向してくる財務省官僚が主体の集まりである。その証拠に会の運営は世銀やIMFで財務官僚が配属される日本理事室の有志があたる、と明記されている。

ファイナンス会の最近のリストをみると、正会員百八人のうち、なんと四十二人が財務省のキャリア官僚である。ワシントン地区だけで財務官僚がこれほど多数、駐在しているのだ。外務省でさえワシントンに駐在するキャリア官僚はせいぜい二十人ほどだから、外交には直接、関係のない財務官僚の四十二人という数は異様というほかない。
posted by はなゆー at 11:41| Comment(0) | TrackBack(0) | キャスターメモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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