2010年07月23日

〔メモ〕98年沖縄県知事選で稲嶺陣営に出所不明の寄付7000万円

☆「沖縄知事選に官房機密費3億円」初証言
(7月21日のTBS=JNN)

http://news.tbs.co.jp/20100721/newseye/tbs_newseye4482665.html

http://www.asyura2.com/09/news8/msg/366.html

鈴木議員はさらに、98年に行われた沖縄県知事選挙で、保守系の稲嶺候補の陣営に、機密費から3億円が渡されたと証言しました。選挙は自民党が推す、稲嶺氏が革新系の現職・大田昌秀知事を破って当選しています。

「私が聞いているのは、沖縄サイドからそういう申し出があった。ちょっと額が大きいなという話もあったが、最終的にはそれも地元の要望ならしかたない。やっぱり選挙は勝たなければならない中で、最終的に判断されたと聞いてます」(鈴木宗男氏)




☆資金報告7000万円の差/98年の知事選
(2001年3月15日の琉球新報)

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-108081-storytopic-86.html

1998年11月の県知事選挙で稲嶺知事陣営の選挙母体が自民党本部から受け取った寄付の金額に関し、選挙母体と自民党本部の政治資金収支報告に7000万円の差があることが15日までに分かった。いずれかが誤った報告をしていることになり、し烈を極めた県知事選挙の際の不透明な金の流れがあらためて注目されそうだ。

稲嶺陣営の選挙母体となった「沖縄・未来をひらく県民の会」が県選管に提出した政治資金収支報告書によると、「県民の会」は98年10月5日、自民党本部から1億円の寄付を受けた。次いで同年10月27日にも7000万円の寄付があったと報告している。

一方、自民党本部の提出した政治資金収支報告書によると、同党本部は「県民の会」に対し98年10月5日に5000万円と5000万円の計1億円を寄付したと記載しているが、それ以外の寄付は見当たらない。

稲嶺陣営の会計責任者となった知名洋二氏(県経営者協会会長)は「資金の詳細について自分は知らない」と話している。

県選管に直接収支報告した男性も「領収証などをチェックして、それがあったのでそのまま報告した。誤った報告をしたつもりはない。当時入ってきた資金がどう動いてきたかは分からない」と述べている。




☆自民本部が修正報告/知事選7000万不明金
(2001年3月22日の琉球新報)

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-108299-storytopic-86.html

1998年の県知事選に絡み稲嶺恵一知事陣営に出所不明の7000万円の寄付金があった問題で、自民党本部は22日までに、同党が沖縄県連を通じて交付した寄付金だったとして政治資金収支報告書の修正報告を総務省に届け出た。

自民党本部によると、98年10月15日に5000万円、同16日に2000万円を同党沖縄県支部連合会に交付、沖縄県連が同月27日に稲嶺知事の選挙母体「沖縄・未来をひらく県民の会」にそっくり寄付したとしている。

党本部は県連への「支部交付金」として記載すべきところをこれまで森喜朗幹事長(当時)の「政策活動費」として処理、沖縄県連も県民の会への寄付は報告していなかったという。出所不明金は官房機密費の流用だったとの疑惑がもたれていたが、自民党本部は「党の活動費からの支出だった」としている。




☆規律なき使途、選挙資金に官邸の影 
(2001年3月7日付の毎日新聞)

http://www.asyura.com/sora/bd12/msg/732.html

「表に出たら大変」

2月下旬。那覇市。東京ではコートが手離せないというのに、広い邸宅は赤いブーゲンビリアに彩られていた。主の老人は、1998年11月の沖縄県知事選で稲嶺恵一知事陣営の選対幹部を務めた人物だ。

「ええ、資金の手当てを自民党本部に頼みました。『人はよこさないでいいから、資金面だけお願いします』って」

米軍普天間飛行場の移設問題が知事選の焦点だった。3選を目指す現職の大田昌秀氏は「県外への移設」を、自民党の推す新人の稲嶺氏は「振興策とセットでの県内移設」を唱えた。大田氏が当選すれば、当時の小渕恵三政権に深刻な影響をもたらすのは確実だった。

老人は選挙資金の具体額に質問が及ぶと、一瞬息をのんで語った。「全部で4、5億かかった。自民党から来たのはそのうち2億か3億だったな。選挙のカネはメモに残さないし、銀行を通さないのが鉄則ですから」

数字の輪郭をぼかしながらも、老人は自民党から資金提供があったと認めた。ただし、カネの出所は自民党一本だったのか。実はこの中に、官房機密費が1億円以上含まれていたとの重大な証言がある。語るのは、自民党沖縄県連関係者だ。

「官邸から知事選の資金が出たのは間違いない。私自身、選対の会議で報告を受けた。元は税金だからね。選挙に機密費を使ったなんて表に出たら大変なことになる」

銀行を通さないという話に従えば、カネは東京から那覇まで人の手で運ばれたことになる。それはどこで受け渡しが行われたのか。出金は1回か、数回に分けてか。老人にただした。

「官邸と自民党と二つ資金ルートがあることが分かったのは今回の横領事件が起きてからですよ。だから官邸からカネが出たのかどうか私は知らない」

官房機密費と与党の選挙資金。その間を、実線で結ぶだけの明白な証拠はない。ただし、点線ではつながっていることを数々の証言が物語っている。

外務省幹部はこんな言い方をした。「いくら官邸に上納しているか、僕は正確に知らないけど、衆院選とか大きな選挙がある年は例年より上納が増えているはずだ。そんな年は僕らの機密費が切り詰められるから、皮膚感覚で分かる」

posted by はなゆー at 11:56| Comment(0) | TrackBack(0) | キャスターメモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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