2010年07月29日

アフガンでの伊藤和也さん殺害の主導者?を逮捕(今年7月中旬)

☆アフガン邦人殺害 08年発生「伊藤さん殺害」でタリバンを逮捕
(7月16日の毎日新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100716-00000005-maiall-int

http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/424.html

アフガニスタン東部で08年8月に起きた非政府組織「ペシャワール会」の伊藤和也さん(当時31歳)拉致・殺害事件で、同国の情報機関「国家保安局」(NDS)は15日、事件を主導したという旧支配勢力タリバンの地域司令官を逮捕したと発表した。この事件の逮捕者は、発生当時に拘束された実行役に続き2人目。

NDS報道官によると、サイード・イブラヒム容疑者(35)で、別の反政府テロ事件に関与したとして逮捕、取り調べ中に伊藤さん事件への関与を認めたという。




《関連記事》

☆「パキスタン勢力が依頼」 伊藤さん拉致、140万円で 
(2008年8月30日の共同通信)

http://www.47news.jp/CN/200808/CN2008083001000500.html

http://www.asyura2.com/07/news6/msg/576.html

アフガニスタンで非政府組織(NGO)「ペシャワール会」の伊藤和也さん(31)が拉致、殺害された事件で、アフガン国家保安局は30日、拘束した実行犯の1人、アディル・シャー容疑者が「パキスタンの武装勢力から拉致を依頼された」と供述していることを明らかにした。

同局によると、隣国パキスタン北西部で活動するイスラム武装勢力が犯行グループに「ペシャワール会の日本人を拉致して連れてくれば金を払う」と持ちかけ、100万パキスタンルピー(約143万円)の金額を提示したといい、シャー容疑者は「金目的だった」と供述しているという。




☆アフガニスタン日本人拉致殺害、パキスタン情報機関が関与か
(2008年9月3日のAFP通信)

http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2513293/3286813

アフガニスタンで非政府組織(NGO)「ペシャワール会」の伊藤和也さん(31)が拉致・殺害された事件で、アフガニスタン情報当局は3日、事件に関与したとして逮捕したパキスタン国籍の男が、パキスタン情報機関に雇われて拉致に協力したと供述したと発表した。

アフガニスタン国家治安局(National Directorate for Security、NDS)の公式発表によると、逮捕したアディル・シャー(Adil Shah)容疑者が、パキスタン北西辺境州(North West Frontier Province)でイスラム神学校に通っていた。シャー容疑者は、パキスタンの3軍統合情報部(ISI、Inter-Services Intelligence)

http://www.asyura.com/sora/war3/msg/195.html

http://en.wikipedia.org/wiki/Inter-Services_Intelligence

に雇われてアフガニスタン人3人とともに活動していたと供述していることを明らかにした。

NDSの発表は、「アディル・シャー容疑者は、取り調べに対し、パキスタンISIが日本人スタッフの拉致・殺害を計画・実行したと供述した。また、アディル・シャー容疑者らのグループが多額の報酬を受け取った」と述べている。




☆見えてきた911事件の深層 
(2003年3月27日の「田中宇の国際ニュース解説」)

http://tanakanews.com/d0327wtc.htm

マフムード将軍らを頂点とするISIは、もともと組織的にタリバンを支援しており、タリバンとアルカイダは一心同体であった。つまり、パキスタン当局であるISIは、タリバンを支援していただけでなく、911事件の黒幕でもあったことになる。

(略)

アメリカとパキスタンとは、以前からの同盟国である。パキスタンの諜報機関ISIは、アメリカの諜報機関CIAと昔から親密な関係にあった。ISIはパキスタンの国家の諸組織の中でも特に強力な組織である。タイム誌の記事

http://www.time.com/time/magazine/article/0,9171,501020506-233999,00.html

によると、ISIはパキスタンの「影の政府」「政府内政府」であるという。パキスタンでは、首相や大統領でさえISIが何をしているか、把握し切れていない部分がある。

こうしたISIの強さの源泉は、1980年代にソ連軍がアフガニスタンを占領し、アフガン人のムジャヘディン・ゲリラ(イスラム聖戦士)たちがゲリラ戦でこれに対抗し、そのゲリラを支援していたのがISIで、その背後にCIAなどアメリカ当局がいた、ということに起因する。つまり、アメリカがアフガニスタンでの冷戦を通じてISIを強くし、パキスタンの「影の政府」にまで成長させたということだ。

(略)

サウジアラビア(ビンラディン)−パキスタン(ISI)−アフガニスタン(タリバン、ムジャヘディン)−アメリカ(CIA)という「4者連合」は1980年代にアフガニスタンで対ソ連ゲリラ戦をともに戦った仲であり、その後はタリバン政権を支援した仲間たちである。



posted by はなゆー at 06:23| Comment(1) | TrackBack(0) | 時事(海外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はたまたチャケますけど、ネイビーシールズもデルタフォースも、伊藤さん殺害には関わってないです。
仮に関わってたら「伊藤さん、お若いのに心臓が悪かったの?突然の心臓麻痺なんて…」方面で悲しまれる事件になってて、すると当たり前ながら個人的な健康問題として扱われ「危険だから、アフガニスタンからペシャワール会日本人総引き揚げ」にならないので。
心臓麻痺が風土病じゃあるまいし。
CIAは戦争犯罪にすらカウントされない組織です。
Posted by 田仁 at 2010年07月29日 15:06
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