2010年09月10日

〔尖閣諸島問題〕国際世論の取り込み(広報宣伝戦)では中国が優勢

中国国際放送はこれだけの多言語
http://www.cri.cn/index1.htm
で放送をおこない、自国の主張を国際世論に対して発信している。


新華社通信
http://www.chinaview.cn/
も英語・アラビア語・フランス語・ロシア語・スペイン語などの多言語で、自国の主張を国際世論に対して発信している。




一方の日本国際放送=NHKワールド・ラジオ日本
http://www.nhk.or.jp/nhkworld/english/radio/program/index.html
は、速報力・広報力の非力さが目に付く。

          ↓

http://ja.wikipedia.org/wiki/NHK%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA%E6%97%A5%E6%9C%AC

ラジオ日本のストレートニュースは、一日の放送で最も早い回のものだけが生で、その後、日本語以外の言語は原則として録音で繰り返される。また、昼から夜にかけて広い時間帯で放送されている場合は、昼の部、夜の部で別のニュースを放送する。この場合も、夜のもっとも早い時間のニュースがその後の回でも用いられる。また、NHKラジオ第2放送で放送されている英語・中国語・韓国語・スペイン語・ポルトガル語ニュースは、その後の時間帯の国際放送でも繰り返し使われる。

(略)

前述の理由により、たとえばコリアンサービス、中国語放送、ロシア語放送では、生放送の当番アナが置けない時間帯の放送については、冒頭10分のニュースを削除して、録音部分(20分間)だけを放送している。

posted by はなゆー at 09:05| Comment(2) | TrackBack(0) | 床屋政談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
盧溝橋事件の再演
中華4000年、侵略の手口
Posted by なんかい at 2010年09月10日 09:30
???
盧溝橋事件は、当時日中の軍隊が対峙する内に起きた偶発的な発砲事件で、コレから日中戦争がエスカレートした契機である、とのマトモな歴史認識が欠けてる?
しかも、盧溝橋が北京郊外で無く、日本にでも在る地名とか勘違い?
でないと侵略とか、逆に日本がして居た時期の話である事と繋がらないでしょ。
中々意味が不明ですけれども、きっと知能が残念な靖国原理主義の純粋培養なんでしょう。
とかサテ措き、この尖閣諸島の前にはマレーシアとインドネシアが国境紛争して右翼が人糞を投げる恥辱プレイまで演じてました。
だからコレも多分きっと、一連の$崩壊前夜の一幕なんだろうと思ってます。
基本的に、紛争とか混乱が好ましい!と思ってるヒト達が居るのです。
Posted by 田仁 at 2010年09月10日 17:06
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