2010年09月14日

〔尖閣〕中国は外交で日本に勝利したことを「国際世論」に広報宣伝

☆Chinese Trawler Crew Seized by Japan Back Home
(新華社→中国国際放送)

http://english.cri.cn/6909/2010/09/13/167s594247.htm

"All this fully illustrates the firm will and determination of the Chinese government and the Chinese people to safeguard the territory and sovereignty of our homeland," Jiang said.



★一方、日本の国際放送である「NHK WORLD」(外国語ニュースの再放送を繰り替えす非力ぶりで知られている)
http://www.nhk.or.jp/daily/english/
は、パッとしない報道ぶりである。国際世論対策に力を入れている中国と、軍備増強しか脳裏にない日本の差が如実に現れているように思われる。

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posted by はなゆー at 13:17| Comment(2) | TrackBack(0) | 外交 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ただ、世界中で嫌われている中国人の、プロパガンダ放送を信用する人がどれほどいるか、という事は言えると思います。元々、国境線なんて東アジアではあやふやなものだった訳だし、そういうアジアの旧き良き価値観を復興させるという、大きな思いを国として持つというか。
Posted by a at 2010年09月14日 14:14
日本右翼は知能が極少なので、昨今のbotや闘牛用の牛程度の反応しか出来ないんです。
例えば野球で、バッターの欲しい球を次々投げ続ける投手を擁して、勝てるチームがコノ世に有る訳無い。
相手の狙い通りにしか動けず、挑発に乗り易く、挙げ句奇跡的に闘牛師を極稀に殺っても別の闘牛師に殺られる。
しかもソノ馬鹿さ加減を男らしいだ武士道だ大和魂だ、と歴史認識も出鱈目の極み。
ンな馬鹿を背負って、米国だろうが中国だろうが北朝鮮だろうが、マトモな遣り合いなんて只の婉曲な自殺でしょ。
日比谷焼き討ちで迎えられた小村寿太郎は遠い話じゃ無いですよ。
今回もタイミング外しすら政治本能的に選択出来ない低知能なんだから、そんなに大脳新皮質が要らなければ切除すれば良いのに。
日本右翼が絶滅しない限り、獅子身中の虫を背負った外交なんて有り得ないです。
Posted by 田仁 at 2010年09月14日 14:41
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