http://twitter.com/nobuogohara
明日発売の週刊文春の早刷りを入手しました。東京医大第三者委員会に関する私に対する批判記事が載っています。大変心外な記事です。見出しに6200万円請求などと書いてあたかも私が高額報酬を請求したかのようですが、私が実際に受け取っている報酬はその中のごく一部です
記事にも書いてあるように、報酬の大半(4200万円)は、調査チームの8人の弁護士に支払われたもので、私とは無関係です。また、私の報酬が5カ月間で1000万円の予定だったところ、”抵抗勢力”によって改革が進まないとの理由で、報酬の半分を放棄し契約を解消したことに関し
週刊誌の取材を知って「批判に対して先手を打ったと見えなくもない」としていますが報酬半額の500万円を放棄したのは、第三者委員会報告書の趣旨に沿って抜本改革を行うという契約の前提条件が充たされなくなったためで、週刊誌の動きを知ったのは、請求放棄の意思を伝えた後です
(略)
一般的に、私の報酬の請求は、依頼者側に十分に貢献できたことを前提としています。依頼者側の事情によるものではありますが、十分な貢献ができない状況になった以上、当初予定していた金額を頂くわけにはいかないと判断し、残額の請求を放棄したものです。
なお、私は、総務省に関連する仕事として、日本郵政ガバナンス検証委員会、年金業務監視委員会、その他顧問としての様々な業務を行い膨大な時間をかけていますが、その報酬の月額は数万円です。官公庁の仕事は、ほとんどボランティアのつもりで行っています。
(略)
考えられないことですが、報酬の金額や内訳が文春の記事に具体的に書かれているのです。大学内部者、しかも理事クラスから情報の漏洩だと思います。
(略)
新潮とは「法令遵守が日本を滅ぼす」の出版ぐらいしか付き合いがなかったので週刊新潮ならわかりますが、これまで取材にも協力し良好な関係で、事務所にも毎週本が届いていた週刊文春から攻撃を受けるとは思いもよらずショックでした。しかし、ツイッターで多くの人から励まされ大変勇気づけられました
鉄馬(高知白バイ事件の片岡さんを勝手に応援しています)
http://twitter.com/tetsumah/status/24578306611
根拠もない世論を作られてしまうと参りますね。
《おまけ》
☆なぜ新聞社はツイッターを恐れるのかITジャーナリスト・佐々木俊尚インタビュー【郷原氏を出すなとSPに圧力あったと田原氏】
http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/551.html
投稿者 一市民 日時 2010 年 4 月 16 日
■郷原弁護士を出すなという圧力
田原:『サンデープロジェクト』は検察批判、リーク問題をやっていました。『サンプロ』には元検察官の郷原信郎弁護士が出ていた。検察捜査に批判的な郷原さんは、他のテレビ、他の番組には一切でない。なぜか。テレビ局が出さないからです。
佐々木:なるほど。
田原:「サンデープロジェクトも郷原を出すな」という圧力が来ていた。
佐々木:そうなんですか?
田原:もちろん。だけど僕は、「誰を出そうと勝手だ。文句を言うな」とはねつけました。じゃあなぜテレビ局が、郷原さんをどの番組にも出さないようにしたか。郷原さんを出したら、その局の司法記者に検察が意地悪して取材させないからです。
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小沢一郎が党に存在し続け、次を狙う目もあるだろうとか、何故冷静に現実を直視しないのだろう?
トテモ不思議。
てか、浮き足立たせる所からして、見事既得権益工作員の策に乗り過ぎ。
日本人は本当に心理操作され易い。