(琉球新報)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100916-00000007-ryu-oki
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/663.html
ブッシュ政権下で国務副長官を務めたリチャード・アーミテージ氏が15日、日本記者クラブで会見し、11月の県知事選挙について、県内移設反対を掲げる候補が当選すれば「辺野古移設は不可能になる」との見方を示した。また、同氏は普天間飛行場移設問題の解決策として、当初の全面移設にはこだわらず部分移設など、次善の策を考えるべきだと提言した。
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はたともこ(民主党)
http://twitter.com/hatatomoko/status/24751554211
9/15 R・アーミテージ氏、日本記者クラブで「沖縄県知事選の結果によっては辺野古移設は不可能になる」「次善の策を考えるべき」と発言。米側が辺野古断念を前原外務大臣の手柄にして前原政権を誕生させようという「反戦な家づくり」さんの「前原ヒーロー化計画」が、妙に現実味をおびてきたかも。
☆恐怖のストーリー「前原ヒーロー化計画」
(7月19日の「反戦な家づくり」)
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-906.html
病み上がりなので 簡単に書いておく。
主敵は 前原誠司 と見た。
菅、枝野は使い捨て要員。
仙谷は、メインを張れる玉じゃない。
その他は、半玉以下。
黒幕はウジャウジャいるけれども、表に立つターゲットは、おそらく前原誠司に絞られてくる。
(略)
稲嶺市長のリコールを画策しているという可能性もあるが、もっと危ないシナリオは、前原をヒーローに仕立てる というもの。
「俺に任せてくれ」と、沖縄の暗闇をゴキブリのように走り回った挙げ句に、「辺野古での日米合意見直し」という特大の土産をアメリカからもらってくる、というストーリー。
そこに、地元ゼネコンを喜ばせる、何らかの地元振興策を上乗せさせれば、前原は沖縄だけでなく、日本中からヒーロー扱いされるのは間違いない。
アメリカが、辺野古案にこだわった理由は、一つには核貯蔵庫があるのではという疑惑もあるが、なによりも、「属国日本に言われて撤退するのはまかり成らん」ということだ。
逆に言えば、日本が平身低頭恭順の意を表し、その上でアメリカ自身の都合でテニアンかどこかへ移設するのは、構わないはず。
アメリカ国内で、材沖米軍不要論が出ているのは、その兆候ではないかと思われる。
言うまでもなく、もしも辺野古案が撤回されることになったら、それは沖縄の怒りに火がついたことが原動力であり、原因である。
そして、敢えて言えば、最後に裏切ったとはいえ、熾火に油を注いだのは小沢―鳩山ラインであった。
この状況を、ぐるりっとひっくり返して、うまいこと利用してやろう、というのが、前原ヒーロー化計画だ。
常にアメリカの指令に従い、沖縄に不利になることばかりやってきた前原が、アメリカからもらったお土産でヒーローに成り上がる。
党首選はダントツ、支持率も史上最高、そんな第2次前原内閣が誕生してしまったら、どうなるか。
あのファシスト然としたコイズミすら上回る、冷血内閣が暴虐の限りを尽くすだろう。
コイズミや前原に共通していること。それは、恥 という概念が彼らには存在しないことだ。
恥を知らない人間ほど、始末に負えないものはない。
恥を知らず、アメリカの指令に忠実で、国民の生活なんて露ほども気に掛けない、それなのに支持率が最高。
これはまさに、コイズミの再来である。
しかも、政権交代した民主党から出てくること、沖縄の支持を取り付けることにより、より一層草の根の支持を得ているように偽装できる。
すなわち、限りなくファシストにちかい、ということだ。
辺野古案が撤回されることは、望んでやまないが、しかし、こんな最悪のストーリーのために利用される可能性も、考えておかなくてはなるまい。
ああ、想像するだけでも、恐ろしい。
暑苦しい夜が、寒くなってきた。
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