2010年09月22日

〔尖閣諸島紛争〕無政府主義に近いと思われる視点からのツイート

下畑広
http://twitter.com/punkproro/status/25185970653
尖閣列島(釣魚台)の話しになると、みな国家目線の議論が当たり前のようになっている。あの誰も住んでいない岩がどっちの国の領土かどうかなんてずっと庶民にはどうでもいい話しだったはず。ヒートアップを伝染させてナショナリズムに俺らをまきこむなよな。中国も同じ。中国の庶民をまきこむなっての


下畑広
http://twitter.com/punkproro/status/25192476813
はーい、すんませーん。岩じゃなかったでーす。無人島(現在)でしたー。でも、俺が言いたいのは、だからなんでみな島とか海域に熱くなってるのよってことなんだけどなー


fox_sendai
http://twitter.com/fox_sendai/status/25190633923
あの岩自体の価値は知りませんが、支那の「制海権」確保とか、ガスや原油等の「資源」が絡むので、譲る可能性は無さそうですけどね。


下畑広
http://twitter.com/punkproro/status/25192690293
資源とか海域とかがなんか僕らと切実な関係があるかのように思わされて、中国は許せんとか、日本政府は弱腰だ云々という議論の煽られ感がイヤですねえ。




《おまけ》

▼ 応仁の乱直後に記された軍記「応仁記」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%9C%E4%BB%81%E8%A8%98
より ▼


http://homepage1.nifty.com/sira/ouninki/ouninki01.html

これに加えて、大乱の起こる前兆であったのか、公家も武家もおおいに奢り、都鄙遠境の人民まで奢侈を好み、諸家大営万民の疲弊は言語道断のことであった。

こうして万民は憂悲苦悩し、夏の民が桀王の妄悪を恨んで、「この世はいつか亡びる。我と汝と、共に亡びよう」と歌ったのと同様のありさまであった。

もしもこの時に忠臣がいれば諌言しないはずはなかった。

しかし、「天下は破れるなら破れよ。世間は滅びるなら滅びよ。人はどうでも我が身さえ富貴ならば、他人より一段と贅沢に振舞おう」という風潮であった。


posted by はなゆー at 18:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 床屋政談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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