(6月8日の産経新聞)
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100608/plc1006082343049-n1.htm
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak42/msg/683.html
菅内閣は8日夜の初閣議で、尖閣諸島(沖縄県石垣市)について「解決すべき領有権の問題は存在しない」とする答弁書を決定した。
↓
孫崎享(元・外務省国際局長。元・防衛大学校教授)
http://twitter.com/magosaki_ukeru/status/25246814105
6月8日初閣議で尖閣列島で「解決すべき領有権の問題は存在しない」の答弁書決定。係争地なら武力衝突につながる国家権力使用は抑制。鳩山前総理は国際的協議慎主張。領有問題なしなら日本領への侵入。断固たる措置可能。「初閣議」で準備ない者に誰が主導権をとってこの決定をしたか。要チェック
孫崎享(元・外務省国際局長。元・防衛大学校教授)
http://twitter.com/magosaki_ukeru/statuses/24991535000
もし管政権が初閣議で「領有問題は存在しない」と決定した政策を続けるなら危険。1996年以降米国は係争地としている。繰り返すが政府は係争地での公権力の行使は武力衝突につながる性格を持っているとの危機感を持っているのか。自らの主張をするのと危険認識は別。
孫崎享(元・外務省国際局長。元・防衛大学校教授)
http://twitter.com/magosaki_ukeru/status/24980147127
歴史的に日本外的環境把握が弱い。
日中戦争、ノモハン、三国同盟、真珠湾。相手の反応過小評価。
今のまたその愚を継続が。
国際政治は「あるべき」で行動すべきでない。相手の過激な行動をどう押さえるか、それをまず考えるべし。道徳の競争でない。」
孫崎享(元・外務省国際局長。元・防衛大学校教授)
http://twitter.com/magosaki_ukeru/status/25265157821
尖閣、歴史の教訓(米国の謀で領土問題で踊らされる日本)、マイケル・シャラー:
千島列島へのソ連の主張に(日本が)異議を唱えることで、米国政府は日本とソ連の対立をかき立てようとした。うまくいけば、北方領土についての争いが何年間も日ソ関係を険悪なものにするかもしれないと彼等は考えた。
孫崎享(元・外務省国際局長。元・防衛大学校教授)
http://twitter.com/magosaki_ukeru/status/25266672782
日ソ交渉に対する米国覚え書き(1956年9月7日):
いずれにしても日本は同条約(サンフランシスコ)で放棄した領土に対する主権を他に引き渡す権利を持っていない。
(省略)
同条約署名国はかかる行為に対し,同条約により与えられた一切の権利を留保すると推測される
☆ノモンハン事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%83%B3%E4%BA%8B%E4%BB%B6
また、ソ連側が二正面作戦を避けるために独ソ不可侵条約によって後顧の憂いを断つなど、この戦争に国家的な対応を行ったのに対して、日本軍は関東軍という出先軍の、辻政信と服部卓四郎など一部の参謀の近視眼的な独断専行による対応に終始した。そのため、政略・外交・戦略・動員・兵站など前線での戦闘以前の段階で日本軍はソ連軍に圧倒されていたのである。
![]() 日米同盟の正体 価格:798円(税込、送料別) |
詰まり、一番遣ってはならない事である領土問題での手段を選ばない新興勢力追い落としに出たのであろうと。
まあ、僅かでも日本を愛する気持ちがあれば有り得ないとは思うんですけど、どうせ自分達の私服を肥やす事が日本の為とか、滅茶苦茶な訳判らない我が侭を「正義」と自己欺瞞でも何でも出来る輩だから。
(宮内庁長官に因る)天皇政治利用〜確かに中国は一ヶ月前ルールを最初から逸脱して居たとは言え、一番初めは大した事無いタイムスケジュールだった。ソレを即座に駄目だとか散々日中間で遣り取りした所為で、余計に律儀な性格の天皇に取って下準備期間が削られた〜では、十分失礼とは言え相手は国家副主席で国民の安全とか関係無かったのでアル意味では中国側としては余裕でしたが。
今回は中国の一般人の安全が懸かっている為、中国政府には一番キツいんですよ。
しかも、漁民って大概貧乏人で、共産党の存在意義にダイレクトに来るんですよね。
最も怒らせる手段を選んだかのように遣ってる。
ご念の入った普天間売国案件だな!としか見えないです。