2010年09月24日

〔考察〕尖閣紛争では「日本国際放送」の速報能力の低さが目立った

国際世論対策や広報宣伝戦のカナメとなる「国際放送」。


尖閣紛争では「日本国際放送(NHK WORLD)
http://www.nhk.or.jp/daily/english/
の速報能力の低さが目立った。


逆に中国の新華社
http://www.xinhuanet.com/english2010/world/index.htm
と中国国際放送
http://www.cri.cn/index1.htm
は情報配信が素早かった。


新華社→中国国際放送の連携(情報リレー)も極めて迅速であった。


「米国国内世論をも含む国際世論」の取り込みに猛進する中国と、軍備増強と対米国政府外交しか念頭にない日本の差が如実にあらわれた形になった。

戦争広告代理店

戦争広告代理店

価格:650円(税込、送料別)

posted by はなゆー at 16:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 外交 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック