2010年10月01日

前原外相が細野豪志議員の訪中(邦人3人釈放)に不快感

☆極秘訪中「自分の判断」=小沢氏関与との見方も−民主・細野氏(時事通信)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010093000528

http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/506.html

細野氏は釣魚台迎賓館に招かれており、中国政府が賓客として遇したことは確実だ。副首相級の戴秉国国務委員と会談したとの情報もある。訪中と時期を合わせて、拘束されていた「フジタ」の日本人社員3人が解放されており、一定の効果はあったとみられる。

(略)

事前に訪中計画の報告を受けた前原誠司外相は「『じっとしててくれ』と言っているのに」と不快感を示したという。




《おまけ》

☆「日本政府は解放望まず」 クバイシ師が痛烈批判
(2004年4月17日の共同通信)

http://www.47news.jp/CN/200404/CN2004041701004860.html

http://www.asyura2.com/0403/war52/msg/1094.html

ラクで拉致された日本人解放に貢献したイラク・イスラム聖職者協会のクバイシ師は17日、高遠菜穂子さん(34)ら3人の解放の際に川口順子外相が同協会に言及しなかったことに触れ「日本政府は人質が解放されず、日本人が誘拐されたり、殺されたりした方がいいと思っているはずだ」などと痛烈に批判した。  

同師は「日本政府は(事件を)イラクでの自衛隊駐留を正当化する口実にしたがっている」などとした上で「多くの日本人が自衛隊駐留に反対しているのに、日本の外相が日本人の望みを感じようとしないことに心が痛む」と述べた。



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慈悲深く慈愛あまねく神の名において


日本政府の3人に対するコメントを聞いて痛ましく思った。

なぜなら、日本政府は日本人の命を全く大切にしておらず、つまりはイラク市民の命を大切にするはずがないからだ。

彼らはブッシュやブレアのような戦争犯罪者の命令に従っているのだ。

我々はアメリカによって広島と長崎で起きた大虐殺を受けた日本人に思い出して欲しい。

抵抗を続けているファルージャでも今、同じことがおきている。

そして、我々は3人の日本人たちが、占領している国の味方ではなく、
イラクの痛みや悲しみの理解者であるという情報を得た。

我々は戦争に反対する日本人の気持ちに敬意を表する。


我々は、以下のことを決定した。

(1)イラクイスラム評議会のよびかけに即座に応え、日本人3人に敬意を払い、神の慈悲のもとで24時間以内に解放する。

(2)友人であり、依然としてアメリカの弾圧を受けている日本の人々に対して、自衛隊を撤退するように日本政府にできる限り働きかけて欲しい。

神は偉大なり。勝利するまで戦いは続く。


イスラム暦 1425年サファル月19日
2004年4月10日


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posted by はなゆー at 07:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 外交 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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