2010年10月22日

憲法改定を目指して「民主・自民・公明・みんな」の4党が共同歩調か

森原秀樹(社民党)
http://twitter.com/HidekiMorihara/statuses/28364050714
参院憲法審査会規程の件。民主・自民・公明・みんなの各党は今国会での制定を決めたが、現時点では「これ以上進める気はない」と言っている。でも、規程が出来るということは、いつでも審査会を動かして憲法を変える手続きを進めることが可能になる。この4党が一緒に進めるという構図がとても危うい。


Teddy Tokita
http://twitter.com/buchikoneko/status/28381801180
民主党衆関係によれば、参院憲法審査会規程。民・自・公・み各党は今国会での制定を決めた。衆議院民主にも憲法擁護派がいるが参議院の動きを知らない。意見交換もない。その他議員も感心(原文ママ)がない。
参議院民主に慎重派のキーマンもいなくなった。議長を始めとするとする改憲派の動きに危機感を持つべき。




《おまけ》

☆「皇民化再現」を警戒 92歳、杖持つ手に決意
(2006年11月17日の琉球新報)

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-18961-storytopic-1.html

「教え子を戦場に送った者として」。衆院特別委員会で教育基本法改正案が通過した翌16日早朝、元教師の平敷りつ子さん(92)=西原町=は新聞に投稿するためにペンを執ろうとしていた。戦前戦後を通じて40年、教育現場にいた平敷さんは「学校の皇民化教育が再現される。改正案は体を張ってでも阻止しなければ」と参院通過まで、できる限りの行動を起こすことを決めている。

(略)

改正案に盛り込まれた「愛国心」を平敷さんは警戒する。戦前の国民学校では「修身」の授業で、生徒と一緒に目を閉じて「海ゆかば」を歌い、教育勅語を暗唱させた。「国を愛する心と聞けば聞こえはいいが、国に役立つ人間をつくること。国、天皇のために死ぬのが名誉だと教えていた私も愛国人間だった。戦場で命を散らせた子どもたちの顔を思い出すと胸がうずく」




☆中学公民教科書にみる自衛隊
(2004年5月26日の東京新聞・特報)
http://www.asyura2.com/0403/senkyo3/msg/652.html

「憲法が変わる前に、教科書が変わってしまっている」。

(略)

「友達は戦争でうんと死んでいる。特攻隊にしろ何にしろ、教科書の力は大きかった。教科書ほど恐ろしいものはない。戦争が始まった日に世の中が変わるわけではない。その前に変わっている」

インターネットが死ぬ日

インターネットが死ぬ日

価格:1,470円(税込、送料別)

posted by はなゆー at 18:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック