2010年10月24日

〔奄美水害〕菅直人首相は被災者に見舞いの言葉を発していない

世に倦む日日(「反米嫌日戦線」と並び日本左派ブログの横綱)
http://twitter.com/yoniumuhibi/statuses/28497910784
重大な問題があります。菅直人は、これまで公式に、一言も本人の口から奄美の人々にお見舞いの言葉を発していないのです。そして、皆さん、よく聞いて下さい。天皇皇后両陛下は、「心からのお見舞いを申し上げます」と宮内庁を通じて鹿児島県にお気持ち伝えられています。こんなことってありますか。


世に倦む日日(「反米嫌日戦線」と並び日本左派ブログの横綱)
http://twitter.com/yoniumuhibi/statuses/28499206805
奄美のお年寄りたちが、避難所で不安な夜を過ごした3日間、菅直人は、高級料理屋とホテルで飲み食いに精を出していました。21日はグランドプリンス赤坂、22日は永田町「黒澤」とANAインターコンチネンタル。被災地には「新しい公共」という名の棄民政策を押しつけ、自分は美食三昧の酒池肉林。




☆首相動静(10月21日)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101022-00000000-jij-pol

http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/942.html

同(注:午後7時)12分、東京・紀尾井町のグランドプリンスホテル赤坂着。同ホテル内のラウンジ「トップ オブ アカサカ」
http://www.princehotels.co.jp/akasaka/restaurant/top/
で加藤公一首相補佐官、阿久津幸彦内閣府政務官と懇談。同29分、同ホテル発。




☆首相動静(10月22日)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101023-00000000-jij-pol

http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/132.html

同(午後7時)24分、東京・永田町の日本料理店「黒澤」
http://www.9638.net/nagata/index.html
着。民主党の江田五月前参院議長、藤田一枝衆院議員と食事。
午後9時、同所発。




《おまけ》

☆パンとサーカス
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%B3%E3%81%A8%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%82%B9

かつては政治と軍事の全てにおいて権威の源泉だった民衆は、
今では一心不乱に、専ら二つのものだけを熱心に求めるようになっている  すなわちパンと見世物を・・・



☆愚民政策
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9A%E6%B0%91%E6%94%BF%E7%AD%96

愚民政策(ぐみんせいさく)とは人民の関心を政治に向けさせないことを目的として、意図的に人民を愚民化させるという政策。一般的には人民が好み、熱中し続けるような娯楽を提供し続けるという方策がとられている。



☆3S政策
http://ja.wikipedia.org/wiki/3S%E6%94%BF%E7%AD%96

3S政策(さんえすせいさく)とは、大衆の関心を政治に向けさせないように取る愚民政策のひとつ。3Sとは、Screen(スクリーン)、Sport(スポーツ)、Sex(セックス)の頭文字を取ったとされる。



☆ネロ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%83%AD

66年にはユダヤで大反乱が勃発する中、9月から68年初までギリシアに武者修行に出ている。イタリア凱旋時には、娯楽に飢えていた民衆に大歓迎されている。



☆足利義政
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%B3%E5%88%A9%E7%BE%A9%E6%94%BF

応仁元年(1467年)、遂に応仁の乱が起こる。戦乱は南朝の末裔(後南朝)まで参加するなど、収拾がつかない全国規模なものへ発展した。

しかし、義政は戦乱に対処せず、酒宴や連歌の会などに終始し、さらに花の御所(京都市上京区)から小川邸へ移り、将軍後継者問題で不和になった富子とも別居を始めた。

(略)

だが、皮肉にも実権を奪われたことで政務への関心を失った義政はその成果を幕府の権威回復や民衆の救済にではなく、趣味の建築や庭園に費やしてしまい、応仁の乱後の財政難の原因を作ってしまった。

ラベル:菅直人
posted by はなゆー at 07:44| Comment(1) | TrackBack(0) | ムンクの叫び | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
シッカリした人間教育により、人格の基礎が備わっていれば、映画やスポーツといった娯楽は人に害悪を及ぼさないと思うんですよね。なぜなら、識別と節制という心の自律を獲得する(させる)事が、教育の大きな目的であるから。
やっぱり、どのような教育を行うのか、が世の中の行く末を決めるんですよ。
Posted by a at 2010年10月24日 10:33
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