2010年11月01日

民主党政権が「派遣法改正」を中止または骨抜き(換骨奪胎)か

☆大幅修正か 審議先送りか 派遣法改正案の成立に暗雲
(ダイヤモンド・オンライン)

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20101101-00000000-diamond-column

http://www.asyura2.com/10/hasan70/msg/104.html

そこで考えられるのは、その2項目において、「規制強化の具合を緩めること」(関係者)だ。具体的には、「3年以内」とされている製造派遣への猶予期間を延長したり、中小企業のみを対象外へ置く措置を新たに設定することだ。




215 無党派さん 2010/11/01(月) 09:46:15 ID:2Pf7Uxr8
つーか派遣業には学会会友多いんだから公明が実効性のある派遣規制に賛成するわけが無い
詐欺罪構成要件の引き下げに賛成する詐欺師がいるわけないみたいなもんで

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posted by はなゆー at 10:16| Comment(4) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ねじれ国会なんだから、民社国合意どおりの派遣法改正や郵政民営化見直しは、
不可能。野党の要求をある程度呑んで、修正して成立を図らざるを得ない。
参議院選挙惨敗の結果、こうなることは自明の理。

だから、小沢氏は、参議院選挙で、民主党の単独過半数確保の重要性を
遊説で説いていた。

民主・小沢前幹事長が津軽を訪問 (河北新報社 2010年06月26日土曜日)
「参議院でも過半数(の議席)をもらい、格差社会で苦労する人を守りたい」と述べた。
http://etc8.blog83.fc2.com/?mode=m&no=513


小沢氏と「民主党惨敗」を望んでいたネット上の「小沢支持者」の間には、
認識に大きな溝がある。

ほんとうにネット上の「小沢支持者」は、小沢氏の政策・主張を理解したうえで
小沢氏を支持しているのか、甚だ疑問。
Posted by yuri at 2010年11月01日 16:29
ねー。
控え目に言って、民主党切り崩し工作目的の成り済まし工作員としか見えない「主張」をよく目にしますから。
只でさえ、記者クラブ廃止や既得権廃止は敵が多いのに、ボストン・ティーパーティ式に偽者が下から突き上げようってのが彼等の算段。
一貫した合理性が存在しないのが特徴ですよね。
自称弱者の癖に強者の理論に乗っかってたりとか。
Posted by 田仁 at 2010年11月01日 20:01
一言で言えば「最初からやる気がなかった」ということでしょう。

政権発足から、参院選で与党が敗北するまで10ヶ月近くもあったのですから、その気になれば、いくらでも通すチャンスはあったのです。

そもそも、民主党の「派遣法改正案」は製造業派遣や登録型派遣を残す内容で、最初から骨抜きです。
その骨抜きの法案でさえも審議せずに放置してきたのですから、まるでやる気がなかったことが分かるでしょう。

結局のところ、民主党は自民党顔負けの新自由主義政党であり、「国民の生活が第一」というスローガンも国民を騙すためのマヌーバーだったのです。
Posted by nekonekoneko at 2010年11月02日 02:41
「民主党は自民党顔負けの新自由主義政党」といえるほど、
新自由主義的な政策を実現したとは思えないが。
菅政権にいたっては、何もしていない。
それは、ねじれ国会だから、何もできないからでもあるが。

派遣法改正は、「やる気がなかった」というより、
党のナンバーワンとナンバーツーと直撃した「政治とカネ」の問題と
「普天間」問題で国会が紛糾し、時間がなくなってしまったといったほうが
真相に近いのでは。
派遣法改正を推進していた社民党は、「普天間」問題で連立を離脱しちゃいましたしね。


民主党政権の問題点は、
too little and too late

やることなすこと全てが遅い、成果も小さい(事業仕分けなど)。

民主党政権下の実績の例:
・子ども手当て
・高校無償化
・雇用保険法改正(加入要件緩和:6ヶ月から31日へ)
・失業者の国民健康保険料軽減
・自殺者対策強化→自殺者が自公政権時代と比較すると減少傾向
・貧困率発表(貧困率発表は画期的だが、その後、貧困撲滅策について目だった進展がない)
・デフレ宣言(デフレを認めたことは評価できるが、その後のデフレ脱却策について目だった進展がない)
・事業仕分け(成果はあるが、小さい。マニフェストの財源を捻出できていない)

自公政権下の新自由主義的な路線を多少は是正しているのだが、
too little and too late。

nekonekonekoさんは、民主党政権がダメだとすると、
どんな政権を望んでいるんですか?

私は、民主党政権には今のところがっかりしていますが、
だからといって、政治的にも経済的にも右傾化している自民党に政権を戻すのは最悪であると考えます。

共産党は、統治する意思(政権を担って自ら掲げる政策を実現する意思)は、皆無ですし、
社民党は弱小すぎて、民主党と連立するか、自民党と連立するかでしか、
政権を担えない。

民主党中心か、自民党中心か、政権はその二つしかありません。
ようするに、worse か worst の選択肢しかないのが日本の現状です。

ただ、「龍馬伝」の受け売りですが、否定一色では何も生まれない。
憎しみ一色では何も生まれない。冷笑一色では何も生まれない。

ネットの言説は、ネガティヴ思念・マイナス思考があらわれたものが大半。
私もネガティブ思考の持ち主ですから、ほんとうは他人のことはいえないんですが。

最近は青臭いかもしれませんが、
bad,illな現状を少しでもマシにするための政策提言など建設的な言説も必要だと思ってます。

政治で、大事なことは、いったい何を望んでいるかですね。
そして、第二に、望みをかなえるための
現実を変えるための具体的な政策は何か。
第三に、それを(少しでも)実現するための条件は何か。

自分が望むものをすべて得られないのなら、すべてをぶち壊す、と考えるのか、

自分はより多くを望んでいるが、しかしbadな現状を考えると現状で可能な限り得られるもので一応満足する、
自分の望み、期待からすればわずかなものかもしれないが、
わずかでもゼロよりはマシだ、と考えるか。

政治にどう向き合えば、「皆が笑って暮らせる世の中」の実現に近づくことができるのか、
一国民として模索しています。
Posted by yuri at 2010年11月02日 19:00
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