2010年11月08日

〔沖縄県知事選の反省〕B層ウケする候補者でなくては勝機がなかった

※ 社民党と沖縄社大党は夏の参院選でも「有能で篤実ではあるが、キャラクターが地味すぎてB層や無党派層を取り込めない」候補者を擁立して敗北している。その教訓が沖縄県知事選の候補者擁立にあたって生かされることがなく、同じパターンで負けようとしている。




はたともこ(民主党)
http://twitter.com/hatatomoko/status/1456537960714240 
某政党世論調査。沖縄県知事選は仲井真氏6Pリード。
有効投票数70万票として4万2千票差。
伊波氏は仲井真票のうち無党派層と保守良識層から3万票以上奪取が必要。
伊波マニフェスト徹底の上に、母子家庭出身だからこその弱者視点の政治、カジノ反対の周知が必要。
勝手連選対の盛り上がりが必要!


           ↓


http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/120.html

伊波洋一候補は有能かつ篤実な人物ではあるが、学者肌の地味なキャラクターであり、タレント性やカリスマ性がない人物なので、無党派層や「パンよりもサーカスを求める」B層の票を稼げないのが痛い。

結果論になるが、沖縄出身タレントや地元局のアナウンサーなどの著名人を擁立して無党派層や「パンよりもサーカスを求める」B層の票を稼がなければ、現職の優位性プラス官房機密費のアドバンテージがある仲井真候補には勝てない、ということが判明したと考える。


              ↓


353 名前:無党派さん[]
投稿日:2010/11/08(月) 12:25:53 ID:sgjL0zMH

今の日本は、能力があるというのが選ばれる基準になっていない。
若ければいいとか、目新しければいいとか、有名人であればいいとか、
面白そうとか、そういうのが選挙で高い票を取れるので、政党もそういう人物を候補者に選ぶ傾向がある。要するに、選ぶ側の問題でもある。

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posted by はなゆー at 14:21| Comment(2) | TrackBack(0) | 床屋政談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あらあら、はなゆーちゃんのところにまで、官房機密費がまわっていたとはね・・
Posted by アカマターおばさん at 2010年11月08日 21:54
罵り合いが主義で必ず「純粋さ」を保つ為に分裂すべき、と言う応援団が背後に憑いて居ては、決して大衆運動には昇華出来ないです。
命なる哉!でしょ。
因みに異常な時間のコメントは、ツイッターの鯨とヒヨコが理由です。
粘り強さは事を成そうとする場合の最低限の素質です。
Posted by 田仁 at 2010年11月09日 02:52
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