2010年11月08日

米国が武器輸出で国内の「雇用増大」に成功、露と仏も追随

deepthroat
http://twitter.com/gloomynews/statuses/1151617256660992
ノーベル平和賞効果で商売繁盛、兵器製造で雇用回復:
オバマ大統領、インド訪問でボーイングC-17軍用輸送機10機50億ドル販売を確約。
好景気のインドに露、仏兵器企業もセールスに必死。
ムンバイテロ事件でインド軍も装備刷新の機運が高まったと。



deepthroat
http://twitter.com/gloomynews/statuses/1431402700611584
インドからボーイングC-17軍用輸送機10機を受注するだけで44州2万2千人の米国内雇用が派生するらしい。こりゃー兵器輸出は止められないだろうな。こうなると今回のオバマ大統領アジアツアー最終地日本への購買圧力が心配・・・奴らが迫るのは牛肉?無人偵察機?



☆Wealthy and Worried, India Is Rich Arms Market
(米紙ニューヨークタイムス)

http://www.nytimes.com/2010/11/05/business/05defense.html

A big item on President Obama’s India to-do list this weekend is securing a $5 billion deal for Boeing to sell 10 of its C-17 cargo planes.

The agreement, for which Boeing and American officials have long laid the groundwork, would be part of a flurry of military equipment deals that foreign suppliers are eager to nail down with India. Mr. Obama’s French and Russian counterparts are expected to visit New Delhi this year, with their own military sales contracts in hand.

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posted by はなゆー at 20:27| Comment(1) | TrackBack(0) | 時事(海外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そもそもムンバイ・テロ自体が「裏がある」として有名な他に、兵器産業の雇用は「米国の第三世界化」一層の推進であって。
まあ言えば、リーマン危機・サブプライム危機・クレジット危機etc.で家を失った人々が、家差し押さえのメッセンジャー・バイトで雇われる様な、やらせマッチポンプです。
楽しいですか?
Posted by 田仁 at 2010年11月09日 01:31
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