2010年11月29日

民主党議員たちが地元で「小沢流辻立ち」をしなくなり党勢さらに衰退

☆最近、民主党議員の選挙区における地道な活動が弱まっているのではないか (森田実の言わねばならぬ)

http://www.pluto.dti.ne.jp/mor97512/C07067.HTML

http://www.asyura2.com/10/senkyo100/msg/698.html

私は地方へ講演に行くことが多いので、民主党議員の消息を地元の人に聞いたところ、最近は街頭演説をする国会議員が以前より減っていることは確かなことのようである。

民主党議員が街頭演説をしているときに、通行人が民主党議員に抗議しているのを見た人の話を聞いたことがある。その人は「民主党議員も、通行人から食ってかかられて、つらいから街頭演説をやめたのでしょう」と言っていた。

民主党議員が国民の厳しい批判を恐れて、街頭演説を休止しているとすれば、問題である。民主党が政治に責任をもつなら、逃げてはならない。苦しくても国民の中での日常活動を弱めてはならない。




《小沢流「辻立ち」の威力で民主党は政権交代を果たしたのだが》

☆大物・美人刺客・セーフティーネット
(2009年9月24日の木村登志男氏のブログ)

http://www.toshio-kimura.net/modules/d3blog/details.php?bid=19&date=200908

ところで、今回の民主党の善戦は単に「政権交代」という「追風」に乗っているだけではありません。2006年、前原代表辞任の後を受けて新代表となった小沢一郎氏の指揮のもと戦った衆院千葉7区の補選で新人の大野和美氏が当選して以来、そして2007年の参院選で民主党が圧勝して以来、営々として積み重ねられてきた「小沢流選挙」が民主党候補に浸透した成果ではないでしょうか。

「小沢流選挙」とは「辻立ち1日50回」、「ポスター貼り3000〜5000枚}に象徴される有権者とのこまめな接触、「大衆の中に飛び込んで国民が何を考えているかを知る努力」そして演説場所は川上からはじめて川下へ移動する(辺鄙な田舎で老人たちと接する事から初めて、最後に大きな駅前で多くの人に語るという順番)という戦術などです。きれいごとではない泥臭いやり方ですが、これこそ選挙に強い小沢氏ならではの選挙の戦い方です。



☆小沢秘書を抱き込んだ 性事家青木愛の「寸止めテク」
(10月28日の週刊実話) 

http://wjn.jp/article/detail/6925543/

http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/486.html

政権交代を果たしたこの選挙で、青木は東京・12区の太田昭宏公明党代表の刺客として出馬。その選挙戦の陣頭指揮を執ったのが小原だったのです。相手が公明党の党首だったために、選挙戦はまさに死闘。そのため青木は小原の指示通り、毎日30回の辻立ちをして当選を果たした。



☆孤独な戦いを支える「親父」の教え [京都]河上満栄(39)
[参院激戦区 小沢系候補を追う]
(日刊ゲンダイ 2010/6/16)

http://www.asyura2.com/10/senkyo89/msg/312.html

逆風下でも河上は“親父”の方針を信じて、1日50回の街頭演説を続けている。

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ラベル:小沢一郎 森田実
posted by はなゆー at 20:36| Comment(1) | TrackBack(0) | ムンクの叫び | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
皆々様方のご努力の賜物で御座います。
お目出とう御座います。
理も非もない感情的な噛みつきに耐え職務に耐えてノイローゼか、情報シャットアウトか。
日本万歳!
思い通りですよね?コレが。
Posted by 田仁 at 2010年11月29日 22:16
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