2010年11月29日

小沢一郎氏が「新党旗揚げの検討を開始」とも解釈できそうな発言

☆小沢氏、菅政権に見切り? 「地方の反乱」予感 (共同通信)

http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010112901000973.html

http://www.asyura2.com/10/senkyo100/msg/715.html

「地方の危機感は強い。このままでは地方から反乱が起こり、民主党政権は根っこから崩れてしまう」と述べ、来年4月の統一地方選に向けた態勢立て直しを求めた。


★記者は「来年4月の統一地方選に向けた態勢立て直しを求めた」と解釈しているが、私の読みでは、小沢氏は「地方がかなり疲弊しているので、それをなんとかする」を大義名分とする新党の結成を狙っている。

★連立政権への復帰を熱望しているはずの社民党の又市征治副党首が同席しているのも不穏。

posted by はなゆー at 23:15| Comment(1) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お言葉ですが、その“読み”は、いかがなものでしょうか。
反民主党系の夕刊紙などがさかんに分裂を煽っていますが、
そもそも、「小沢新党」を結党して、何か展望があるのでしょうか。

自民党をはじめ野党は、みな、小沢氏の国会招致を要求するなど、
「小沢新党」と組めるところはどこにもない。
小政党のたちあがれ日本でさえ、与謝野を除けば、小沢氏には否定的です。
つまり、「小沢新党」を結党しても組める勢力は、ほとんどないということです。
議会内多数派を形成できない以上、「小沢新党」結党は、無意味です。
「政治的自殺行為」です。

しかも、年齢を考えると、小沢氏が何の展望もない無謀な「新党結党」に踏み切るとは思えない。

●小沢氏「党を割ってはだめ」 若手と4夜連続会合 
民主党の小沢一郎元代表は19日夜、東京・赤坂の中華料理店で同党の衆院当選1回生議員と懇談した。
小沢氏と若手の会合は4夜連続。
党分裂の話題が出たのに対し、小沢氏は「党を割ることを考えたらだめだ。
民主党で頑張らないといけない」と述べた。
さらに小沢氏は「このまま総選挙になだれ込んだら厳しい結果になる。
民主党政権に対する国民の期待に応えないと、日本の政治が終わってしまう」と危機感を示した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101120/plc1011200107003-n1.htm
小沢氏とその支持者が取るべき現実的な道は、「党内政権交代」でしょう。
Posted by yuri at 2010年11月30日 17:39
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