2010年12月03日

「民主党若手議員の闘争心が低すぎるので小沢一郎はまだ動けない」

89 名前:闇の声
投稿日:2010/12/03(金) 09:18:20 ID:90V8hH/I [2/2]

今の民主党は「アラビアのロレンス」と言う映画の最後の方・・・
部族が利権争いをしているのと同じで、有力労組や解放同盟などそれぞれが椅子取り争いをしていて、その椅子に関係した利権を巡って思ったほど実入りが無いぞとか組合に対するアピール度が足らないとか、官僚排除と政治主導を組合の力でとかおかしな形になりつつある・・・

つまり、閣僚の資質や指導力などどうでも良くてその組合の勢力を誇示し、次の首相は我が組合から的な形がうかがえる。

だから柳田や直嶋の様な無能な閣僚が後を絶たない。

仙谷としては、原口や長妻の様なパフォーマンス大臣は排除したいし、反面組合との関係を何とか閣僚の椅子で維持したいから、組合寄りの人事に代わって行くだろうと思われる。

頭痛の種は前原だな・・・

仙谷は「次の総理は総理大臣になった奴が総理だ」と言ったとか。
これは誰がやっても同じ事と理解すべきなんだそうで、それだけ権力を掌握していると言う証左なんだろう・・・自意識過剰もあるが。


小沢の思い違いもある・・・つまり、もっと闘う意識が若手にあると思ったら、とにかく議員の椅子を失いたくない、選挙はしたくないとの態度が見えていて、それが非常に不満だったとか。

そうなると何かを仕掛けても不発に終わる公算が大きい。

まあ・・・だからまだ動けないだろうな。

このまま通常国会もぐだぐだだろうと思う。

posted by はなゆー at 14:49| Comment(1) | TrackBack(0) | 床屋政談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
右翼の願望。
右翼の理想国家は右翼自身が金正日になった日本。
詰まり弱小国。
Posted by 田仁 at 2010年12月03日 21:52
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