2010年12月17日

江戸時代は「毛降る」「黒い毛降る」現象の後で大地震が発生している

☆「黒い粉」の飛散エリア拡大、深まる謎に広がる不安/神奈川
(カナロコ)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101217-00000010-kana-l14

http://www.asyura2.com/09/news8/msg/414.html

県環境科学センターは「物質は0・1ミリほどの角張った形状。地球に多く存在するケイ素が主成分で自然物の可能性が高い」。炭素含有量は極めて低いため工場や飛行機の排煙の可能性は低く、人体への影響はないとみられる。横浜地方気象台によると、15日未明から午前にかけ、河口湖上空2〜3キロ地点で風速約40メートルの強い西風を観測。突風で舞った富士山の砂が飛来したとの臆測も広がるが、同気象台は「御殿場などで粉じんが未確認のため可能性は低い」。火山活動が活発化した情報もないという。

               ↓

吉尾慶次郎
http://twitter.com/#!/k26yoshio/status/15602423888347137
昨日、神奈川県の鎌倉周辺で黒い物質が降り積もる、とのニュースがあったのでその後の情報をネットで探ってみたら、「鎌倉・湘南地方に降った『黒い粉』 は、その後の調査で富士山の火山灰の可能性が高いそうだ」と。しかし、噴火した事実は無いし、山腹の灰が風で舞い来ったのも不自然。謎ですね。


吉尾慶次郎
http://twitter.com/#!/k26yoshio/status/15609630021394432
江戸時代末期にまとめられた『武江年表』という資料には、昨日の鎌倉に降ったような物質の記述が散見する。それは「灰降る」「黒い灰降る」などの記述。これは年代から宝永噴火の灰だと想像できるが、時期に関わらず「毛降る」「黒い毛降る」等という記述があり、その後、大地震が起きている。

posted by はなゆー at 12:51| Comment(0) | TrackBack(0) | ムンクの叫び | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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