2010年12月21日

〔八つ墓村〕民主党執行部は小沢一郎氏の「証人喚問」に応じる意向

☆小沢氏の証人喚問検討=政倫審議決困難―民主対立深まる
(時事通信)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101220-00000054-jij-pol

http://www.asyura2.com/10/senkyo102/msg/606.html

民主党執行部は20日、小沢一郎元代表の国会招致問題について、野党の証人喚問要求を受け入れることも排除せずに対応する方針を固めた。

(略)

首相は20日の小沢氏との会談で、強制起訴されることを理由に政倫審出席を拒否した小沢氏に対し「何が何でも政倫審に出てほしい」と、国会での説明責任を果たすよう強く迫った。さらに小沢氏が応じなければ「喚問を考えざるを得なくなる」と指摘した。



☆菅首相 小沢氏との会談決裂 招致問題の越年確実に
(毎日新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101221-00000009-mai-pol

http://www.asyura2.com/10/senkyo102/msg/605.html

しかし、首相を支持するグループからは「証人喚問するしかない」との声も上がっている。

政府・民主党内で証人喚問論が浮上したのは、自民、公明両党が政倫審の議決に応じない姿勢を強めたことも背景にある。



《備考》

☆小沢“ウルトラC”子飼い議員離党→ダミー新党で「国会主導権」
(12月16日のZAKZAK)

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101216/plt1012161620004-n1.htm

http://www.asyura2.com/10/senkyo102/msg/319.html

そこで、にわかに浮上しているのが、表向きは小沢氏とは無関係と言いつつ、小沢氏に近い衆院比例単独議員が新党を結成する「ダミー新党」構想だ。

(略)

政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「菅民主党は、地方選の候補者が党名を隠すほど嫌われている。『失政とマニフェスト違反を繰り返し、“国民の生活が第一”を反故にする菅執行部の下ではやっていけない』という思いで、国会議員が新党結成を考えてもおかしくない」と話す。

また、民主党中堅議員は、「選挙とカネ」の問題をあげ、こう解説する。

「比例単独議員はまさにバブル当選だった。次期衆院選で民主党の大苦戦は確実で、選挙区を持たないうえに、優遇はありえない彼らの当選確率はゼロだ。それだったら、新党で選挙区を持って少しでも当選確率を上げたほうがいい、と傾くかもしれない。また、政党交付金も、民主党にいるより新党を作ったほうが多く入る」



《おまけ》

☆八つ墓村
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E3%81%A4%E5%A2%93%E6%9D%91

戦国時代(永禄9年=1566年)のとある小村に、尼子氏の家臣だった8人の落武者たちが財宝とともに逃げ延びてくる。最初は歓迎していた村人たちだったが、財宝と褒賞に目が眩らみ、武者達を皆殺しにしてしまう。

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posted by はなゆー at 04:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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