(共同通信)
http://www.47news.jp/CN/201012/CN2010122101000976.html
http://www.asyura2.com/10/senkyo102/msg/675.html
自公両党が証人喚問にこだわった場合は、喚問を前向きに検討する姿勢も示す構えだ。
(略)
首相は21日夕、岡田克也幹事長と官邸で協議。小沢氏が政倫審出席を拒み続けた場合、証人喚問も選択肢に入れざるを得ないとの考えで一致した。
↓
870 名前:非実在中年 ◆.rJAKvns6g [sage]
投稿日:2010/12/22(水) 07:08:18 ID:5HGqsDTq [2/2]
自党の衆院議員を国会に招致するために、野党に協力を求めるというものです。
違和感を感じるのは私だけでしょうか。
自公だって、菅派の都合だけで要請していることはわかりきっているから、
おもいっきり足許を見るでしょうに。
876 名前:無党派さん[]
投稿日:2010/12/22(水) 07:25:46 ID:iesjx6DT
どうせ最後には仙谷と菅の首を持ってこいと言われるのに、
自軍のもっとも有能な武将の首を進んで差し出そうとか…、
中国の史書に馬鹿君主の例として載っていそうな展開だな
878 名前:無党派さん[]
投稿日:2010/12/22(水) 07:32:05 ID:EWHXJLjO [3/3]
どうみても大連立です ありがとうございました
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ラベル:小沢一郎
自公みんな、と世襲官僚そしてマスゴミが、更には背後の米国人「日本操縦者」が小沢一郎を政治的に抹殺したい。
だから、審議拒否で民主党政権を動かそうとしてる。
民主党は、2年前の小沢代表時、小沢代表の侭で総選挙に突入する気だった。
ソレを引きズリ降ろしたのは、田中角栄を屠った彼等の恐怖心。
ネトウヨは皆、余りに短期記憶オンリー。
中長期の記憶が保たれない。
知能が残念な状態にあり、回復を見る事が無い。
このタイトルもミスリード。
「結託」ではなく、野党の同意がなければ、審議もできない“ねじれ国会”下で、
野党に脅迫されて民主党が「追い詰められている」といったほうが適切だ。
民主党執行部も小沢氏も追い詰められているのだ。
とくに、自民党は、民主党の分裂と、小沢氏の政治的抹殺を狙っている。
たしかに、野党に「追い詰められている」民主党執行部の苦悩は、すこしはわかる。
だが、同情はできない。
こうなることは、今年の7月の参院選惨敗の結果、“ねじれ国会”になったことで、
火を見るよりも明らかであったからだ。
(だから、小沢氏は、参議院選挙中の地方遊説のなかで、
「小沢信者」とは違って、「民主党単独過半数の重要性」を訴えていた。
ネット上の「小沢信者」は、小沢氏の訴えをついに理解することはできなかったが・・・)
なぜ、こうなるまえに数ヶ月も時間を“空費”したのか。
菅政権の明らかな失策。
やるべきことは、わかりきっていた。
参議院選挙惨敗直後から、公明党やみんなの党など中小野党に“土下座”し、
「あなたがたのマニフェストをほぼ受け入れますから、連立してください。
仙谷のクビも差し出しますから」などと野党に対して低姿勢な態度で、
連立政権樹立に向けた交渉を開始し、実現に尽力することであった。
それをやらなかったから、こんなことになっている。
野党に追い詰められているのは、いわば“自業自得”。だから、あまり同情できない。
・・・とはいうものの、こうなった以上、
まず、仙谷官房長官のクビを差し出す必要がある。
内閣改造であれ、なんであれ、どういう形であろうと、仙谷氏は、“失脚”してもらうしかない。
小沢氏については、自ら手を上げ、政倫審に出席することもやむを得ないのではないか。
政倫審の議決とは異なり、偽証罪が適用される証人喚問は、国会の議決に強制力がある。
万が一、議決された場合、小沢氏にとって、かなり厳しい事態となる。
そうなる前に、政倫審に出席し、その上で、強硬派の自民党と、やや穏健な公明党の分断を図ってはどうか。
自公、政倫審議決に応じず証人喚問要求を決定、仙谷氏続投なら「審議拒否」
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101221/stt1012212105019-n1.htm
自民・公明は証人喚問要求 小沢氏の政倫審拒否で
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819481E3E5E2E1888DE3E5E3E0E0E2E3E28297EAE2E2E2;at=ALL
以上のように、小沢氏の政倫審出席拒否の回答を受け、ますます野党は態度を硬化させている。
野党のなかで、民主党の選挙協力が欲しい社民党までもが、証人喚問を容認する姿勢を打ち出している。
社民、小沢氏喚問に協力
http://news.nifty.com/cs/domestic/governmentdetail/kyodo-2010122201000540/1.htm
小沢氏喚問に賛成=民主の受け入れ前提−社民
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010122200604
事態がこれ以上、悪化する前に、決断が急がれる。
なお、貴ブログや「小沢支持者」のブログでは、「小沢新党結党」を促しているが、
「小沢新党」結党には、以下の条件が必要。
1.自民党が大分裂し、「小沢新党」連携派と「小沢新党」対決派(小沢氏の政治的抹殺を狙う側)に分かれる必要がある。
→その可能性は、ほとんどなし。自民党は参院選で圧勝し、支持率でも民主党を逆転し、
谷垣執行部の求心力は高まっている。
大分裂の可能性はほとんどない(分裂したとしても「たちあがれ日本」程度の小分裂だろう)。
「政治と金」の問題で、小沢氏・民主党を叩くことによって、次期衆院選に勝利し、政権奪還を狙っている。
2.自民党が民主党2009年マニフェストを受け入れる。
→その可能性もほとんどない。自民党は、民主党2009年マニフェストをほぼ全否定。
3.自民党が小沢氏を首相にする約束をする。
→その可能性はゼロ。
4.「小沢新党」を結党すれば、政倫審出席や証人喚問を求める野党の要求がなくなる。
→その可能性もないだろう。なぜなら、手のひら返しに国会招致要求を取り下げたら、
小沢氏の国会招致を要求する大マスコミや世論の怒りを買い、追い風を失うから。
1、2、3、そして4の条件のうちひとつも満たされる可能性がない以上、「小沢新党」結党は、
小沢氏及び小沢派の自爆行為であり、政治的自殺行為となる。
小沢氏が、まさかそんな挙に出るとは到底思えない。
さらにつけ加えると、小沢氏が自民党を飛び出して新生党を結党した1993年、
新進党を解党して自由党を結党した1997年…、まだ同氏は若かった。
いま、小沢氏は、70歳近い。。。そろそろ政治生活は終わりに近づいている。
ここで、他の野党と連携することもできない状況で、小野党に転落すれば、小沢氏の政治生命は事実上、終わり。
小沢氏は、たぶんわかっていると思う。
「小沢新党」を煽っているメディアは、小沢氏に悪意もっているメディア(例えば、ZAKZAK)なので、
リアル小沢支持者は、注意する必要がある。
◎小沢氏“民主政権成功に全力”
民主党の小沢元代表は、福井県越前市で開かれた会合であいさつし、
みずからの国会招致を巡る党内の対立を陳謝したうえで、
「今や一兵卒だが、今後も、民主党政権を成功させるために全力で頑張っていきたい」と述べました。
この中で小沢元代表は、みずからの国会招致を巡る党内の対立に関連して
「私事で多くの同志に大変な心配や迷惑をかけていることをおわびしたい。
しかし、これまでの自分の政治生活において何らやましいことはない」と述べました。
そして小沢氏は「昨今、従来から民主党を支持している方々から
『去年、民主党が高々と掲げた大義の旗が見えなくなっている』と批判されるようになった。
しかし、私は別に誰かれを批判しているのではない」と述べました。
そのうえで、小沢氏は「ようやく実現した政権交代であり、
民主党政権を何としても成功させるために、去年の衆議院選挙の初心を自分自身の胸に問いかけて、
もう一度、国民の期待に応えられるような政権にしなければならない。
今や一兵卒だが、全力で頑張っていきたい」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20101211/k10015791191000.html
(リンク切れ)