2010年12月28日

〔来年の予想〕きっこ氏が条件付きで「自社連立政権志向」に乗り換える

河野太郎氏が自民党総裁または副総裁になれば、「きっこ」氏は民主党政権に見切りをつけて、「河野自民党」と社民党の連立政権誕生に奔走するような予感…。

          ↓


☆党幹部の辞任を促す 河野太郎氏メルマガで、審議拒否は「ばかげたスタンドプレー」 (3月1日の産経新聞)

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100301/stt1003011214004-n1.htm

http://www.asyura2.com/10/senkyo81/msg/487.html

自民党の河野太郎衆院議員は2月28日夜に配信したメールマガジンで、長崎県知事選の勝利を受けて国会審議の拒否を決めた党幹部の辞任を求めた。

2月22日から3日間で終わった審議拒否を「全くばかげたスタンドプレーだ」と批判。その上で「党内の多数は審議拒否に反対なのに、強引に審議拒否を始めた責任者の処分は避けて通れないだろう。(22日)朝の党役員会は、谷垣禎一総裁が欠席戦術を承認したというお墨付きを与えることになってしまった。総裁の人心一新の決断が求められる」と迫った。

さらに「政治とカネの話は、国会の外でゆるまずにやればよい。国会の中ではあくまでも政策議論をするべきだ。自民党は新しく、人も変わり、明日の日本を任せられる政策を議論できる政党だということを示さなくてはならない」と訴えた。



★まさに正論であり、この論鋒と気迫で押していけば、近年の自民党のあまりのダメぶりに愛想をつかして離反した中高年を呼び戻すことが可能。




《年がら年中、自民党議員を罵倒する「きっこ氏」だが、原発推進に否定的な河野太郎氏には一目おいている》

きっこ  12月13日
http://twitter.com/#!/kikko_no_blog/statuses/14247484582793216
【政権クエスト】(自民党 復活の呪文) もりと あべは ついほう/あそう ふくだ いんたい/ゆりこ いちた のぶてる/くずは みんな くびきれ/こうの たろう そうさい です/



☆活断層の上の鳩山政権 (2月27日の「きっこの日記」)
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20100227

‥‥そんなワケで、ハトポッポは、去年の10月26日の所信表明演説で、「政治は弱者のためにある」って言ったのに、山口の祝島のおじいちゃんやおばあちゃんたちのことを見捨てた。沖縄の高江の人たちのことも見捨てたし、辺野古の人たちのことも、今、見捨てようとしてる。そして、ハトポッポは、「地震列島、災害列島といわれる日本列島に私たちは暮らしています。大きな自然災害が日本を見舞うときのために万全の備えをするのが政治の第一の役割であります」って言ったのに、やってることはと言えば、ニポンどころか、この地球そのものを滅ぼすような「巨大活断層の真上の濃縮ウラン生産工場の本格稼働」と「その近隣に新たな原発を林立」っていう真逆の愚行だ。これが「友愛政治」だって言うのなら、あたしは、そんなもんには中指を立ててやる。そして、今度の参院選で、民主党の議席数を過半数割れにしてやろうと思う今日この頃なのだ。



☆沖縄・高江で住民無視の強行作業 (2月26日の「きっこの日記」)
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20100226

しかし新政権は、選挙時には沖縄の住民のための政治を行なうと連呼していながら、政権交代が実現したとたんに、この移設計画や住民に対する訴訟をそのまま引き継ぎ、自公政権時代と何も変わらない圧政を続けている。国民の目がオリンピックに向いている間に強行工事を開始するという卑劣な政府のやり方は、普天間基地の移設問題に関する公約違反と同様に、沖縄の人たちの怒りに火をつけることになった。


 
☆古い船をいま動かせるのは古い水夫じゃないだろう (昨年9月14日の「きっこの日記」)
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20090914

だけど、自民党っていう「古い船」は、「新しい水夫」を選ばなかった。モリヨシローしかり、アベシンゾーしかり、フクダちゃんしかり、フロッピー麻生しかり、自民党が一党独裁だったころの過去の栄光から目が醒めない、化石のような思考回路の「古い水夫」ばかりが残った自民党丸は、あとは沈んでくだけだ。河野太郎あたりの「新しい水夫」が総裁になって、モリヨシローやアベシンゾーやフクダちゃんやフロッピー麻生たちを粗大ゴミとしてトットと処分しちゃえば、自民党も何とか復活できたかもしれないけど、その可能性もなくなった。



☆がんばれ!自民党  (1月9日)
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20100109

ハッキリ言って、自民党が再生するためには、河野太郎を総裁にするしか道はなかった。河野太郎を総裁にして、影で自民党を操って来たモリヨシローを始めとしたジイサンたちをカタッパシに切り捨てれば、何とか再生することはできただろう。
(略)
だから、今からじゃ完全に遅いけど、それでも、少しでも傷を浅くしたいのなら、今すぐに河野太郎を総裁にして、モリヨシローを始めとしたジイサンたちを全員クビにして、総裁経験者も全員クビにして、カビの生えた保守的な思想を改めて、時代の流れに沿った「若くて新しい自民党」へ車線変更しないと、夏の参院選でもボロ負けして、自民党はニポンから消滅しちゃうと思う今日この頃なのだ。

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posted by はなゆー at 20:37| Comment(3) | TrackBack(0) | 床屋政談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
CIA秘録だっけ?ソノ道で有名な実録本の翻訳権を文春が採って出版したのは、昭和の妖怪とロッキードの児玉だけがCIAエージェントだった!との虚偽印象を流布する為。
事実は、英語圏に知れ渡って居るが、早い話が「CIAエージェントへの新規リクルートを昭和の妖怪が後押しした」。
詰まり、昭和の妖怪以降の保守系政治家で、且つ検察から挙げられなかったなら、先ずCIAエージェント。
中曽根康弘なんか、筆頭だろう!原発を入れたから。
日本人程、騙し易い国民は他にあるまい。
Posted by 田仁 at 2010年12月28日 22:37
わからないわからない。一般市民は?
介護員にもわからない。
我々は、三部会を要求する?
国民議会を作ろ?!
マジでさ。
しかし、左は左であ〜だとかなんとか〜?
介護員は?わからない。誠さん!
そんなドラマなんか、平成生まれには?わからない。
Posted by 介護員 at 2010年12月29日 00:19
CIAといえば、小沢一郎の「日本改造計画」はCIA工作員であるゴーストライターが書いたものと言われています。
英語版の「Blueprint for a New Japan」の方がオリジナルで、日本語版はその翻訳とのことです。
また、英語版にはジェイ・ロックフェラーの序文もあります。
Posted by nekonekoneko at 2010年12月30日 19:41
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