(派遣社員から足立区議に転じた、おぐら修平氏のブログ)
http://blog.livedoor.jp/ogura_shuhei/archives/65940213.html
http://www.asyura2.com/10/hasan70/msg/476.html
相変わらず不定期な仕事しか出来ずに苦戦してます。先日もハローワークでいろいろと相談しましたが、なかなか条件的に厳しいのが現実です。
雇用機会均等法なども現実とはかけ離れたものでしかなく、逆に募集の本質が見えなくなってしまっているケースも聞きました。たとえば本来30代までの女性を募集したいのに、規制により年齢性別不問と書かざるをえない募集広告になってしまってます。直接問い合わせれば、本音で断る企業が半数であり、言葉ソフトに定員締切などの理由でやはり断りの企業も数多く存在してます。
またハローワーク経由の応募ですと、企業側が法律上門前払いが出来ないために、一応の手順にて話が進むわけですが、それは全く実のない話でしかなく、なかば強引に?段取りして頂いた面接に気張って行ってみるものの「実際は男性は対象外なんです。ハローワークさんの手前、面接は受け付けましたが...最初に説明すれば良かったのですが、そうもいかずに、形だけの面接して不採用という手順しか出来ないんです。」
時間と手間と交通費だけ無駄に使ってしまっただけ、という悲しい経験談も就活仲間からも聞かされてます。
私も実際、緊急雇用創出の短期契約の仕事に2ヶ月ほど勤めました。しかし期間満了には更新不可で当然ばっさりです。なにせ次の方を雇わないと補助金が降りないシステムですから、企業も必然的に順次入れ替えしないと成り立たないことは理解してます。
介護の業界もほぼ同様。私の仲間にも資格を取得して勤務を始めて一年未満で退職というお决まりのコースを歩んだのが、5−6人います。
なんとか、より現実に則したかたちを一日も早く作り上げていただきたいと願っています。
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法人減税でも、飽く迄「悪いのは政府」。
全て、天下り世襲官僚と経団連は政府の背後でヌクヌクするのが仕事。