2011年01月03日

〔除雪問題〕札幌市民「公共事業縮減が除雪の人手不足に直結」

hiroishigule(札幌)
http://twitter.com/#!/ishigule/status/21926533987831808
除雪問題.そもそも当座の除雪費用云々もあるが,公共事業縮減で除雪の主役である建設会社・ダンプ・従業員からして年々減っているとのこと.


hiroishigule(札幌)
http://twitter.com/#!/ishigule/status/21927626935369729
北海道で一番景気のよい「はず」の札幌市でさえ,このままのペースだと10年もしないうちに,えらいことになると,危機感を持っています.
(注:PDFファイルである)
http://www.city.sapporo.jp/kensetsu/yuki/plan/act_pg/pdf/2.pdf




《関連記事》

☆雪国の除雪作業が崩壊の危機!?建設不況のあおりで応札ゼロの地域も (2009年11月20日の週刊ダイヤモンド)

http://diamond.jp/articles/-/3483

http://www.asyura2.com/10/lunchbreak44/msg/503.html

首都圏地域の人々には、意外に知られてはいないが、降雪地域での除雪作業は、地元の建設業者やゼネコンが中心に行っている。各自治体では、道路をいくつかの区域に分けて、入札する制度などで除雪業者を集めている。

ところが昨今、入札に応じない除雪業者が増えている。  

(略)

そもそも除雪作業は低い収益性の事業だった。「除雪車の維持費や人手の確保を考えると、採算に合わない」うえ、建設不況で「除雪を続ける企業体力がない」ことが、応札や除雪業者の減少傾向に拍車をかけている。

 
http://diamond.jp/articles/-/3483?page=2

http://www.asyura2.com/10/lunchbreak44/msg/503.html

北海道の札幌市でも、すでに請負金額の約7割を最低補償する最低補償制度も導入している。これに加え、来年度からは、冬場の除雪作業と夏場の道路維持工事を一体化した“冬夏セット”の入札方式を導入する計画だ。

まさに、「夏の公共工事がなければ、手間ヒマかかる除雪なんかやってられない」(地元建設業者)という声に対応した制度とも言える。

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posted by はなゆー at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | ムンクの叫び | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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