http://twitter.com/#!/ishigule/status/21934469250293760
以前保坂展人さんが,公共事業は箱ものからメンテナンスや建て替え,耐震化等へチェンジすれば,今と同じお金かそれ以下でも住民も地域の業者も助かる,と講演で言っていました.雪対策は,まさしくこのチェンジに該当すると思う.
hiroishigule(札幌)
この札幌市のサイトは将来の除雪施策から,今現在の札幌市の積雪状態や家の前に今晩除雪車が来るかどうかまでわかるので,結構お勧めです.(札幌市限定)
http://www.city.sapporo.jp/kensetsu/yuki/index.html
hiroishigule(札幌)
http://twitter.com/#!/ishigule/status/21926533987831808
除雪問題.そもそも当座の除雪費用云々もあるが,公共事業縮減で除雪の主役である建設会社・ダンプ・従業員からして年々減っているとのこと.
hiroishigule(札幌)
http://twitter.com/#!/ishigule/status/21927626935369729
北海道で一番景気のよい「はず」の札幌市でさえ,このままのペースだと10年もしないうちに,えらいことになると,危機感を持っています.
(注:PDFファイルである)
http://www.city.sapporo.jp/kensetsu/yuki/plan/act_pg/pdf/2.pdf
hiroishigule(札幌)
http://twitter.com/#!/ishigule/status/21932562196733952
札幌市曰く,「公共工事の縮減や長引く経済不況などにより、除排雪の主な担い手である建設業の経営体力が急激に悪化し、倒産や廃業、雪対策事業からの撤退が増えています。」
hiroishigule(札幌)
http://twitter.com/#!/ishigule/status/21933266722365440
「加えて、ダンプトラックの減少や老朽化した除雪機械の更新ができない状況も続いていることから、今後は担い手不足やダンプトラック・除雪機械の確保が困難となることが懸念されています。」 ・・・大丈夫かな・・・.
↓
http://www.city.sapporo.jp/kensetsu/yuki/plan/contents/plan03-0.html
現 状
社会経済情勢の変化に伴う公共工事の縮減や長引く経済不況などにより、除排雪の主な担い手である建設業の経営体力が急激に悪化し、倒産や廃業、雪対策事業からの撤退が増えています。加えて、ダンプトラックの減少や老朽化した除雪機械の更新ができない状況も続いていることから、今後は担い手不足やダンプトラック・除雪機械の確保が困難となることが懸念されています。
また、雪たい積場の多くが借地であり、所有者の利用計画により継続的に使用できない箇所が出るなど、年々確保が難しくなってきています。
これからの方向性
除雪体制の維持・安定化に向けた有効な対策を講じなければ、市民生活に大きな影響を与えかねないことから、既存の枠組みにとらわれない、あらゆる側面からの幅広い取り組みを計画的に推進する必要があります。
また、雪たい積場は、公共の排雪作業を効率よく実施するため、適正な配置を図るとともに、必要な箇所数や容量の確保に努める必要があります。
《関連記事》
☆雪国の除雪作業が崩壊の危機!?建設不況のあおりで応札ゼロの地域も (2009年11月20日の週刊ダイヤモンド)
http://diamond.jp/articles/-/3483
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak44/msg/503.html
首都圏地域の人々には、意外に知られてはいないが、降雪地域での除雪作業は、地元の建設業者やゼネコンが中心に行っている。各自治体では、道路をいくつかの区域に分けて、入札する制度などで除雪業者を集めている。
ところが昨今、入札に応じない除雪業者が増えている。
(略)
そもそも除雪作業は低い収益性の事業だった。「除雪車の維持費や人手の確保を考えると、採算に合わない」うえ、建設不況で「除雪を続ける企業体力がない」ことが、応札や除雪業者の減少傾向に拍車をかけている。
http://diamond.jp/articles/-/3483?page=2
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak44/msg/503.html
北海道の札幌市でも、すでに請負金額の約7割を最低補償する最低補償制度も導入している。これに加え、来年度からは、冬場の除雪作業と夏場の道路維持工事を一体化した“冬夏セット”の入札方式を導入する計画だ。
まさに、「夏の公共工事がなければ、手間ヒマかかる除雪なんかやってられない」(地元建設業者)という声に対応した制度とも言える。
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