2011年01月05日

〔ウィキリークス〕米国がフセインを誘導してクウェートに侵攻させた疑い

田中宇
http://twitter.com/#!/tanakanews_com/statuses/22123864297316352
イラクのクウェート侵攻を米国が黙認するとサダム・フセインに思わせたと疑われていたグラスピー駐イラク米大使とフセインとの会談メモをウィキリークスが暴露。グラスピーは確かにフセインとの友好関係と、クウェート国境紛争に介入しないことを表明していた。


田中宇
http://twitter.com/#!/tanakanews_com/status/22125214993219584
今回のグラスピーメモの暴露によって、91年の湾岸戦争は米国がイラクのフセインを引っ掛けてクウェート侵攻させ、報復を口実に起こした戦争だった可能性が高まった。


             ↓

Glaspie Memo Leaked: US Dealings With Iraq Ahead of 1990 Invasion of Kuwait Detailed
http://news.antiwar.com/2011/01/02/glaspie-memo-leaked-us-dealings-with-iraq-ahead-of-1990-invasion-of-kuwait-detailed/
One of the crown jewels of secret pre-Gulf War negotiations was unveiled tonight when the notorious Glaspie Memo, or as it is now known 90BAGHDAD423, was released by WikiLeaks
The cable, whose official title was “Saddam’s Message of Friendship to President Bush” details the meeting between US Ambassador April Glaspie and Saddam Hussein on July 25, 1990, just a week before the Iraqi invasion of Kuwait.

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posted by はなゆー at 02:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事(海外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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