中曽根元首相インタビュー 今週発売の週刊ポストより抜粋
質問:そうした路線対立の結果、小沢氏は、石もて追われる身になっている。
中曽根氏
「小沢君にとっては、蝿が飛んでるとか、蜂がブンブン回ってるとか、 その程度に思っているんじゃないですか(笑い)。要するに政治力の差ですよ。今は内部で党員やら議員をどちらが掴んでいるかという勝負をしている。議員総会やら党大会が、その前哨戦になっているわけですね。小沢君を見ていると、今は我慢の時期だと腹を決めて、党の議論より世論を中心に自分の進む方向を決めているんだろうと思います。それは次の天下を狙う者の当然の在り方ですね。」
質問:国民に見える「政局」では、小沢氏は追い詰められているようにも見える。
中曽根氏「それは一種のマヌーバ(戦略)ですよ。今は代表選で互角の勝負をした勢力を非常に大事にして、これから外縁勢力を発展・拡大させるということでしょう。それまでは、国民世論やジャーナリズムの批判に対して非常に自重した態度に出ていますね。」
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ソレはロッキードの顛末と言い、村木裁判と言い、明白でしょ?
日本会議の中で、コイツより上位は今居ない。
年功序列の世界だから。
下っ端の小沢信者が必死になって菅・仙谷攻撃をする、民主党に痛い自虐的な様子を笑いながら見てる上、ンな下っ端より冷静に事態を直視してますと言う「余裕を見せてみた」。
本来このレベルの視野は最低限持つべき。