☆内閣改造 大畠経産相の交代検討 TPP積極派を起用へ
(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110108-00000005-mai-pol
http://www.asyura2.com/10/senkyo103/msg/887.html
菅直人首相は7日、民主党大会(13日)後に予定している内閣改造で、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への参加に慎重姿勢をとる大畠章宏経済産業相を交代させる検討に入った。今年を「平成の開国元年」と位置づけた首相は、他国との経済連携と農業改革を進める態勢を構築するため、TPPに積極的な人材を後任に起用したい考え。
《関連記事》
☆日米のTPP参加「意義大」=同盟深化の必要性強調―前原外相講演 (時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110107-00000010-jij-int
http://www.asyura2.com/10/senkyo103/msg/818.html
TPP推進派の外相は「守ってきたはずの農業がどんどん疲弊している」と強調。「結局は先細りになるなら、大胆な農業改革をやると同時に、日本の強みを生かしていくためのより自由な貿易体制を目指し、日本再生の起爆剤とすることが必要だ」と訴えた。
59 名前:無党派さん[]
投稿日:2011/01/07(金) 11:57:17 ID:Sd7w0EoO [2/2]
前原、アメリカで凄いこと言ってるな
「日本の農水産業は衰退してる、大改革やってでもTPPに参加」
トドメを刺すってことらしい
64 名前:無党派さん[sage]
投稿日:2011/01/07(金) 12:00:25 ID:qxA60Rxu [2/2]
アメリカは農業国だから日本のTPP参加は儲かる
他の参加国は小国ばかりでちっとも儲からないから
でも、アメリカが儲かる=日本が大損するの図式を理解していないようだな
あらたななかつみち
http://twitter.com/#!/thenextastage/status/19702348142088192
TPPの日本国参加によって、都市部中低所得者は国産食品が高嶺の花になり、大手流津業界は、国外にプランテーションを大規模で作るであろう。
に〜の
http://twitter.com/#!/ni_no5/status/1271511189037056
自分は経済のことはまったく無知だけど、TPPなんていうのは国の成長路線のために国民全員にバトルロワイヤルに参加しろっていっているようなもんと違うの? 弱い産業が淘汰された後、モノカルチャー化した産業構造の中でプランテーションの農奴のように働く未来が待っているんではないの?
▼ 「ネオ小作人」「ネオ屯田兵」が誕生する可能性があるように思う
☆高校生就農を県が後押し 働き手求める経営体をつなぐ
(1月2日の山形新聞)
http://www.yamagata-np.jp/news/201101/02/kj_2011010200012.php
http://www.asyura2.com/10/hasan70/msg/530.html
県内高校生の就職環境が厳しさを増す中、県は就職先の選択肢として農業生産法人などを仲介する高校生就農機会確保支援事業を1月中にも開始する。
↓
59 名前:無党派さん[sage]
投稿日:2011/01/02(日) 17:51:32 ID:2p/v48+U
政府が経済・雇用対策をなかなかやらなかった理由はコレか。
就職先として農業を紹介
日本の農業は安泰
73 名前:無党派さん[sage]
投稿日:2011/01/02(日) 18:21:58 ID:YcpwSQ2L [4/4]
ハケン切りされた若いのを農業会社の農奴にして衣食住を保障する代わりに格安でこき使えばいけるんじゃね?
服も食い物も中国やアメリカやオーストラリアから安く入ってくることになるんだから。
77 名前:無党派さん[sage]
投稿日:2011/01/02(日) 18:29:11 ID:ylG7I26X
屯田兵の復活である
5 名前: しもやけ(不明なsoftbank)[sage]
投稿日:2011/01/02(日) 17:29:02.36 ID:pzUJneK60
土地を売ってもらえるならともかく
小作人なんてやだ
6 名前: シャンパン(石川県)[]
投稿日:2011/01/02(日) 17:29:38.33 ID:dWfBD5HTP
誰かがやらないといけないんだから就職もできない無能な若者は犠牲になれ
昔はその無能でも就職できたのかもしれないが、時代が違うしいまさら農業にシフトは無理やねん
日本をよくしたいなら犠牲になれクズども
9 名前: 足袋(関西地方)[sage]
投稿日:2011/01/02(日) 17:36:59.31 ID:RedkS86n0
腰曲がるくらい働かされて月給15万くらいなんだろうなあ。
奴隷やで。
☆プランテーション
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3
プランテーション (plantation) とは、大規模工場生産の方式を取り入れて、熱帯、亜熱帯地域の広大な農地に大量の資本を投入し、先住民や黒人奴隷などの安価な労働力を使って単一作物を大量に栽培する大規模農園のこと。経営主体は、国営、企業、民間など様々である。経営する側をプランターと呼ぶ場合もある。
この「安価な労働力」は、かつては植民地の原住民あるいは奴隷であり、現在は発展途上国の農民であったり、土地自体が先住民から奪われて経営者に売られていたりなどするため、労働者の人権が問題とされることがある。また水質汚濁・森林破壊・農薬問題などの環境破壊が問題とされることも多い。
コーヒー、天然ゴム、サトウキビ、ヤシ、綿(綿花)その他果物全般などがプランテーション作物として良く知られている。プランテーション作物の多くは商品作物であり、国としてはこれを輸出することで外貨を稼がざるを得ないが、これに依存している度合いが高い国の場合、自然災害などの影響を受けると経済が立ち行かなくなってしまう。こういった経済構造はモノカルチャー経済とも呼ばれる。こうした構造が原因で国内で必要とされる食物の生産がおろそかになり、飢餓の原因の一つになっているとされる。
また、特に中米のバナナ共和国と呼ばれる国々で見られるように、先進国のプランテーション企業が巨大な力を持ち、現地政府を牛耳ってしまう例も見られる。
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民主党の小沢一郎元代表は1日、奥州市胆沢区の国営いさわ南部農地再編整備事業完工式出席のため本県入りした。
支持者らとの懇談では、環太平洋連携協定(TPP)に関し
「農家のセーフティーネットにつながる戸別所得補償制度をきちんと進めることが先決だ」との見方を示した。
参加者によると、小沢氏は式に先立ち、地元の小沢後援会関係者らと懇談。
「戸別補償の評価はまだ出ていない。
同制度を通じセーフティーネットを万全にするべきで、私もそのために頑張る。
TPPは同制度をよく検証した上での話だ」と述べ、
TPPの協議を開始する政府に対し、同制度の徹底が先決だとの姿勢を示した。
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20101202_7
ここらへんはセットの政策(戦略)だったのにバラバラにされてて、それぞれ別角度から文句つけられてるのはなぜなんだぜ?
RT @kogarasu1982: これは正論と思う / 小沢氏「戸別補償の徹底が先」TPPで見解
http://twitter.com/k_semaki/status/10220109092098048
TPPへの加盟は、農家への戸別所得補償を充実させることで実現できないのだろうか?
ベーシックインカムへの橋頭堡にもなりうる。
うま味がない農協が反対するだろうから、無理なのだろうか。
欧州方式は確か戸別所得補償で農家を守ることで食糧自給率を高めつつ、自由貿易にも対応していたような…
http://twitter.com/nozuem/status/29386876823
TPPと反対運動は、結局自民党型プロレスの臭いがするなー。
選択的保護、保護措置のありがたさを演出するために危機を大々的に演出する。
経済政策として実効性のない措置が取られる、生産性が損なわれる、新たな危機発生、無限ループ。
http://twitter.com/junsaito0529/status/29051255629
経済学者も、民主党の所得保障政策を批判しながら
自民党の減反・米価支持策を是とするのは、
自民党の農政はきれいな農政と言っているのと等しい。
経済学者が一番嫌いなはずのカルテルを絶賛しているのと同じことなのに。
http://twitter.com/junsaito0529/status/16285910018560000
「民主政策VS自民政策」ではなくて「直接給付VS官僚差配」と読むべきでしょう
http://twitter.com/ryohatoh/status/16326632239271936
◆TPP参加は民主党得意の「時間差論法」なら難題にはならない 大切なのは「方向性」
貿易自由化の効用は経済学で疑われていない。
世界にとって互恵であり善なもので、全体としてのGDPは必ず増大する。
農水省は、貿易が自由化されると農業には壊滅的な打撃があるという試算をだしているが、
経産省は貿易自由化のメリット、内閣府はメリットとデメリットを合わせた試算をだしている。
メリットとデメリットを合わせると、必ずプラスになるのが貿易自由化だ。
これに反論することはまずできない。
であれば、全体に膨らむパイを、痛みを補うために使えば、容易に解が見いだせる。
しかも農業付加価値は1.5%にすぎないのでだから、残り98.5%のメリットの一部でも農業にとって大きな恵みになる。
さらに、TPPに参加しても、自由化まで10年間の猶予がある。
その間に、農家戸別所得補償制度の補助金を農家にばらまけば不満は解消できる。
これまでも、農業の市場開放でとられてきた常套手段だ。
10年先の話と目の前の現金を見せられれば、多くの人は現金に弱い。
こうした言い方は、身も蓋もないが、政策決定の現実であり、海外でもよく行われている。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/1490?page=2
私も小沢さんの見解の同感です。
まず、セーフティーネットを万全にすることが先決。
これは、労働市場の規制改革=自由化(雇用の流動化)についても、同じ。
一事が万事、セーフティネットを万全にすることが先決。
ちなみに、セーフティネットの理想は、もっとも公平なセーフティネット=普遍主義にもとづく負の所得税やベーシックインカムが理想。
官僚(公務員)差配の裁量主義こそ、“腐敗の根源”だから。
◆農とベーシック・インカム
政権が変わって、戸別所得補償制度が導入され、補助金の分配方法が少し変わったが、
事務処理があまりに煩雑過ぎるように思える。
税制を抜本的に見直し、ベーシックインカムのようなもっとシンプルな方法で支援した方がいいと思う。
ただ、民主党政権になったことはとてもよかった。
何十年も続いてきた既得権益集団を打破するには、とにかく1年でも長く続けてもらいたい。
http://d.hatena.ne.jp/shuuei/20100919/1284834469?sid=2f74d9eb867b7d00
冷戦構造化で精緻に発達させた、マッチポンプの臭いがします。
詰まり、ある程度猖獗したら掌返しで180度立場を転換してイイ方に回ると言う…。
戸別所得補償は大規模農家のみが対象となる見込みであり、小規模農家は廃業に追い込まれます。
廃業に追い込まれた農家の人は、派遣社員としてこき使われるか、被曝労働者にされるでしょう。