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昨年(2010年)12月25日、経済産業省中国経済産業局が、山口県東部(周南〜岩国)の約20万戸に、「原子力発電で、エネルギー自給率を アップ!」という新聞折込チラシを入れました。
チラシは、次のページでご覧ください。
(注:PDFファイルである)
http://kamigen.o.oo7.jp/keisan-chirasi.pdf
ウランは日本で自給できないはずですが、表ページのアメリカの「お皿」の右下に極く小さく、「上記数値は原子力を国産とした場合です。」と書いてあります。
ある人はこれを見て、「輸入したウランを加工して燃料にすれば、国産になるという詭弁だ。石油だって、原油をそのまま燃やして発電はしない。精製し、燃料に加工して火電に使用している。輸入大豆だって、豆腐に加工したらそれは国産なのか、パンはどうなのか、・・・。この論でいえば、加工した物は全て国産になってしまう。」と、怒りを顕わにしておられました。
広告責任者は、
経済産業省中国経済産業局(資源エネルギー環境課)
〒730-8531 広島市中区上八丁堀6番30号
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