(TBS系=JNN)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20110113-00000047-jnn-pol
http://www.asyura2.com/11/senkyo104/msg/451.html
例えば、「郵政関連法案は、参議院で否決されても衆議院で社民党などが賛成に回ることで、3分の2以上の賛成を得て再可決による成立が可能」などと菅総理に報告していました。
「3分の2を使えば、国会はどうにでもなるんじゃないか」(菅首相)
さらに菅総理は、周辺にこうも漏らしています。
「こんな国会、ばかでも乗り切れる」(菅首相)
↓
きっこ(ジャコビニ流星打法)
http://twitter.com/#!/kikko_no_blog/status/25479738172641280
菅さん「(参院の)3分の2を使えば何でも(どんな法案でも)通る」だなんて、まるで社民党のことを数合わせの便利な道具とでも思ってるみたい。社民党はこんな奴に協力してやる必要なんかない。
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派遣法改正も郵政民営化見直し法案も、社民党の協力がなければ、実現できないのだが・・・。
前から思っていたのだが、きっこさんは、議院内閣制や選挙制度をご存知ないのではなかろうか。
「民主党政権を打倒すれば、社民党政権が誕生する」と思い込んでおられるのであろうか。
民主党政権を打倒すれば、先の参議院選挙において、
自民党が一人区(小選挙区)で圧勝したことからもわかるように
自民党政権(自民党中心の政権)が確実に誕生します。
これは選挙制度の特性(小選挙区が300もある)を知っていれば、自明の理。
たとえば、今、解散すれば、
社民党政権が誕生するどころか、社民党は、前回の7議席から議席の半減は必至。
たったの3議席前後のミニ政党に転落してしまうのです。(小政党からミニ政党へ転落)
これも先の参議院選挙の結果や衆議院の選挙制度の特性を知っていれば、自明の理。
民主党と社民党が壊滅し、
消費税10%引き上げ・法人税20%引き下げ・小沢氏の政治的抹殺・「国民の生活が第一」否定の自民党政権が誕生するのです。
社民党政権は誕生しません。断言できます。