2011年01月17日

民主党政権による除雪費削減で「青森県の除雪態勢」が崩壊する恐れ

☆青森の除雪作業 業者の7割以上が態勢維持「5年が限界」
(河北新報)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110116-00000006-khk-l02

http://www.asyura2.com/10/social8/msg/288.html

同協会の神豊勝専務理事は「業者の経営状況は悪化の一途だが、社会的責任から、採算性が悪くても引き受けている。このままでは、除雪態勢が崩壊する恐れがある。発注者側に、除雪費の見直しや機材の貸与などを強く訴えたい」と話している。



《備考》

☆除雪対策がしっかりやれる修復・修繕型公共事業へ
(社民党・保坂展人氏のブログ)
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/e36b2eaf2ca6ec761c8fd7ce00f29489
2009年の政権交代の直後に、私は「公共事業の見直し=廃止・削減の嵐」になることを危惧して、「開発型公共事業から修復・修繕型公共事業に転換せよ」との提言をした。もちろん、除雪対策などを削減対象にては間違いだ。


posted by はなゆー at 12:30| Comment(5) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今までも言ってきましたが、車関係で「エコカー補助金」「エコカー減税」で1兆円を超えるお金をばらまいてしまったわけで、除雪費が減るのは致し方ないわけです。
車の補助なんぞしなくても国民生活は問題なかったのに、ばらまいたおかげで国民生活が影響を受ける実例として後世まで語り継ぐべきです。
Posted by スーパースター at 2011年01月17日 12:44
異常気象の責任を問う、世界初の神権政治に回帰した旧先進国を目指して見ますか?
青森とか現場の人達は「今からでも助成して」と現実的な事しか言ってない気がしますが?
ま、現場以外は今も昔も呑気に吹き上がるのが日本のウツクしさ。
Posted by 田仁 at 2011年01月17日 19:21
除雪費削減で支障が出ているにもかかわらず、民主党政権がそれを見直そうとしないのは、全て計算通りだからでしょう。
すなわち、消費税の増税を企てている民主党は、歳出の削減で国民に痛みを味合わせれば、国民の側から増税を求める声が上がってくるだろうと考えているのでしょう。

小泉純一郎は2006年の第16回経済財政諮問会議で「増税してくれというまで歳出を削れ」という発言をしていましたが、

「必要な歳出も削減すれば国民の側が増税を望むようになる」
http://www.asyura2.com/10/senkyo88/msg/339.html

民主党の政策はまさに「小泉改革」そのものと言えるでしょう。
Posted by nekonekoneko at 2011年01月18日 01:06
「民主党の守護霊」がソウ言った!って?
大川一族ですか?
Posted by 田仁 at 2011年01月18日 19:35
>民主党の政策はまさに「小泉改革」そのものと言えるでしょう。

民主党右派=自民党清和会別働隊

政権交代前から言われいたことが現実になったってことですが、こうなったのが閣内クーデターの結果ですから、有権者がこの事態を見抜くのは難しい。
民主党に於いては、松下政経塾パージを行うべき。

民主党右派、ネオコン・市場原理主義政権の暴走は、手段を選ばずに抑え込まねばならない。
Posted by 奇兵隊 at 2011年01月18日 21:37
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