2011年01月18日

菅首相が「消費税率引き上げ前に衆院を解散」の約束を破る可能性

sabakuinu(永田町)
http://twitter.com/#!/sabakuinu/status/27292188689833984
菅直人首相は、消費税率引き上げ前に衆院を解散するのかを記者団から問われ「今から議論する。その中で意見も集約される」と述べた。こら!こいつ!夏の参院選で引き上げの前に解散するって言うたやろ!
posted by はなゆー at 18:30| Comment(2) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
相変わらずの揚げ足取り。
議論集約は消費増税とイコールでない。
仮に、コノ「予想」通りに「夏に意見が集約」されたら何が問題?
もし消費増税前提であっても、集約→選挙→増税(?:恐らく、一度は選挙で阻止するだろう。)なら「約束破り」か?
終い目に、狼少年になる可能性を危惧する。
余りに事実を馬鹿にし過ぎてないかな?
Posted by 田仁 at 2011年01月18日 18:52
>菅首相が「消費税率引き上げ前に衆院を解散」の約束を破る可能性

意味がいまひとつわからないが、
常識的に考えて、消費税率引き上げ実施後に解散はありえない。
衆院任期が2013年まで、そしてねじれ国会という現状を考えると
この間に消費税率が実際に上がることは絶対にありえない。

ただし、2013年までにたとえば、
「消費税率引き上げを2015年度に実施する」という政府の方針決定発表はありうる。
その上で、解散するなら、「約束を破った」ことにはならない。

もっとも、解散すれば、消費税率10%引き上げを公約にしている
自民党の政権奪還は確実なので、
いずれにせよ、消費税率は引き上げられるけどね。

◆消費税10%、自民が明記 税制改革案
自民党は9日、来年度税制改正の「基本的考え方」をまとめた。
参院選の公約を踏襲し、消費税を10%に引き上げ、法人税率を20%台に引き下げることを明記。
http://www.asahi.com/politics/update/1209/TKY201012090454.html

◆「消費税15%必要」野田毅・自民党税調会長が講演
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/100810/mca1008101807019-n1.htm


消費税率引き上げは、民主党政権が倒れても、自民党政権が引き上げるのだから、
もはや不回避。
あとは、条件闘争しかない。

・消費税を年金目的税や福祉目的税などの目的税にできるかどうか。
・消費税率を引き上げる前に、どれくらい無駄を省いたり、他の税を引き上げることができるか。
(いわゆる「埋蔵金」、官僚・公務員の人件費、所得税や相続税の引き上げ、環境税などの新税の導入、各種控除の廃止など)
Posted by yuri at 2011年01月18日 19:09
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