(朝日新聞)
http://www.asahi.com/politics/update/0123/TKY201101230194.html
http://www.asyura2.com/11/senkyo105/msg/402.html
馬淵澄夫前国土交通相が23日、地元・奈良市の集会に出席し、国交相の退任会見で「アイル・ビー・バック」と語った真意を明かした。馬淵氏はこれまで民主党代表選出馬に前向きな姿勢を示したことがあり、次回以降の代表選に意欲をにじませた。
☆馬淵澄夫
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%AC%E6%B7%B5%E6%BE%84%E5%A4%AB
なお、構造計算書偽造問題に関わるきっかけは「なぜか、いきなり匿名の構造計算書が送られてきて、それを前原誠司代表(当時)にみせたところ、5分後に出発する予定の民主党の耐震偽装問題調査のためのバスに乗るようにいわれた」との事。また、この問題について政策秘書の大西健介は「きっこの日記」のきっこと情報交換していたことを「耐震強度偽装問題での教訓」で語っている。
☆政治とインターネット―耐震強度偽装問題での教訓―
(2006年9月10日の民主党・大西健介氏のブログ。なお大西氏は、のちに衆議院議員となり現在に至る)
http://www.policyspace.com/2006/09/post_555.php
「きっこの日記」というサイトをご存知だろうか。「30代前半、独身、高卒のヘアメーク」を自称する「きっこ」がレンタル日記サイト「さるさる日記」に掲載している日記である。「きっこ」がこよなく愛する歌手グループMAXをはじめとする芸能界の話題とともに政財界の裏情報が掲載されることで注目を集め、1日8万アクセスを超える超人気サイトとなっている。
耐震強度偽装問題では、国交省が公表した2日後の昨年11月19日を皮切りに、早くも23日には「本当の黒幕は?」と題して、内河健・総合経営研究所所長の存在を指摘するなど、マスコミの先を行くその情報量の豊富さで一躍脚光を浴びることとなった。
馬淵代議士と私は、当初から「きっこの日記」に注目し、私がメールでの情報交換を行ってきた。
(略)
耐震強度偽装問題での「きっこの日記」の影響力というのは絶大なものがあった。とにかく、どのマスコミもキャッチしていないような情報をいち早く掲載するため、耐震強度偽装問題に関心を持つ者の間で大きな注目を集めた。
耐震強度偽装問題での国会での追及を通して馬淵代議士がマスコミでの注目を集めるようになって以降も全国から寄せられるあまたの情報のかなりの部分を占めていたのが「『きっこの日記』というサイトに耐震強度偽装問題のことが詳しく書かれています。馬淵さん、ぜひ読んで参考にしてください。」というものだったのには閉口するとともに、「きっこの日記」の影響力の大きさにあらためて驚かされた。
野球狂の詩 HDリマスター版 |
以降、凍結状態の侭だ。
闇金や貸付稟議書、グレーゾーン金利と同様に「最終的な金の流れの解明」がなされて居ない。
詰まり自民党清和会案件だ。
結局、きっこはリーク先としてカナリ「便利」だった様に思う。
今の論調を見ると特に。
政権交代以降の捜査なら、寸止めが必ずしも巧く行くとは限らない。
実際、ある耐震偽装ホテルのオーナーが「銀行から「総合経営研究所」を紹介された」と証言しています。
耐震偽装は不良債権処理を進める中で出て来たアイデアで、建築費を節約することで、少しでも損失を減らそうとするものでした。
銀行業界は自民党のみならず、民主党や労働組合の「連合」にも強い影響力を持っているので、民主党も本気で追及できません。
ある人から聞いた話なのですが、馬淵澄夫が民主党上層部から「耐震偽装問題をこれ以上追及するのはやめろ!」と言われて追及をやめたとのことです。
銀行に公的資金注入したのは、耐震偽造が進行した頃と同時期。
注入後に、闇金を吸収したスキームこそが銀行界の清和会案件。
時間軸をハチャメチャにして、兎に角「清和会の罪を民主党に擦り付けたい」。
あ〜、やだやだ!
金の流れを追え!と言う基本中の基本を疎かにする馬鹿なジャーナリストも、馬鹿を操ってイイ気になる飼い猫や飼い犬も。