2011年01月27日

エジプト大乱の原因は「収入低下と物価高騰が同時にやってきた」から

Murakami,Yoshifumi(在カイロ邦人)
http://twitter.com/#!/Midogonpapa/status/30342502800166912
デモの背景1、貧困率の上昇。
独立系マスルアルヨウム紙によると「政府は2010年に貧困率が23.4%になったと発表した。2009年は20%だった」とのこと。
http://www.almasryalyoum.com/en/news/minister-egypt%E2%80%99s-poverty-rate-stands-20



Murakami,Yoshifumi(在カイロ邦人)
http://twitter.com/#!/Midogonpapa/status/30343489728290817
デモの背景2、物価の急激な上昇。
IMFの統計によると、十年ほど前はインフレ率は3%ほどでしばらく安定していたのに、2008年には20%に達し、一昨年も昨年も10%程度のまま。
http://ecodb.net/country/EG/imf_inflation.html



Murakami,Yoshifumi(在カイロ邦人)
http://twitter.com/#!/Midogonpapa/status/30344303771389952
つまり、収入が落ちている時に物価の高騰が同時にやってきたわけですね。これは確かにたいへんかもしれない。


posted by はなゆー at 06:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事(海外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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