2011年01月30日

〔エジプト大乱〕革命支持の農民たちが蜂起者たちに食糧を供給

エジプトから一時帰国中の邦人(と称している)による書き込み。

              ↓

624 名前:名無しさん[]
投稿日:2011/01/30(日) 09:35:35

1000人に及ぶ在留邦人はナイル川中洲のゲジーラ
http://www.bbc.co.uk/news/world-middle-east-12315832
で自宅待機。日本人学校は休校です。

大使館の駐在武官(警察庁から出向)からの情報では邦人被害は無いということです。

和食店も営業しています。ケンタッキーもマクドナルドも平常どうりです。

ミスリイヤの主食であるホブス(パン)、モロヘイヤ、タヒーナ(そら豆)も供給は途絶えていません。

ただアル・カーヒラ証券取引所ではミスル株とジュナイフ(ミスル株)が大暴落。

もう財界・軍部・情報機関・宗教界もムバラク政権に見切りつけました。

富裕層が国に絶望して欧米移住・資産引き上げしたら、その時点でミスル経済完全崩壊です。

それを防ぐために軍の高官が革命支持を表明すると思います。

ミスルに興味ある方は吉村作治氏(1年の半分はミスルで発掘・研究)、小池百合子氏(アル・カーヒラ大学卒業)、

東京外国語大学中東情報翻訳サービス、拓殖大学中東研究所のサイトなどからも情報を得てください。



625 名前:名無しさん[]
投稿日:2011/01/30(日) 09:46:25

訂正、ジュナイフ=ミスル通貨。

地方都市は革命に同調した警官隊の武装解除が進んでいます。

各地に無政府状態の解放区が出現しています。

首都アル・カーヒラでもアル・カーヒラ大学、アインシャヒンス大学、アズハル大学は学生自治の解放区となり無期限ストに突入しています。

革命支持の市民、農民は抗議してる群衆に野菜やホブスを提供して群集は兵糧には事欠いてません。

MS(エジプト航空)はアル・カーヒラ/成田定期便が毎日あるので僕も13時30分発のMS965便で現地に戻ります。以上、成田駅前・花咲町からでした。

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posted by はなゆー at 10:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事(海外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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