2011年02月16日

〔エジプト〕ムスリム同胞団が政党結成、合法的に政権奪取へ

☆ムスリム同胞団、政党結成へ=選挙で重要性増大―エジプト
(時事通信)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110215-00000159-jij-int

http://www.asyura2.com/10/kokusai5/msg/411.html


エジプトのイスラム原理主義組織ムスリム同胞団
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%A0%E5%90%8C%E8%83%9E%E5%9B%A3
は15日までに声明を出し、政党法による政党結成の要件が緩和されれば、自らの政党を結成する意向を明らかにした。同胞団の政党が結成されれば、今後実施される議会選挙などで一層重要性を増すことになる。



☆ハマース
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%B9

イスラエルや欧米側からは、ハマースは自爆テロばかりやる過激な連中であるという印象が広まっているが、パレスチナ住民にとっては、機能不全に陥っている自治政府にかわって、貧困層のために病院、孤児院、学校などの経営を行うといった医療・教育等福祉をおこなっている自助組織の意味合いが強い。 そういったこともあって、ハマースは、2004年12月から行われたパレスチナ地方議会選挙においては過半数の議席を獲得した。

また、2006年1月のパレスチナ評議会選挙でも貧困層を中心に支持を広げ、定数132で76議席と過半数の議席を占めるなど圧勝した。3月29日、ハマースのイスマイル・ハニーヤが首相となり、パレスチナの政権参加を果たした。


posted by はなゆー at 05:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事(海外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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