2011年02月19日

自民党が民主党小沢派との連携に踏み切る可能性(敵の敵は味方)

☆小沢氏に近い議員と連携模索の声 (NHK)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110219/k10014160531000.html

http://www.asyura2.com/11/senkyo107/msg/849.html

さらに、自民党内では、逢沢国会対策委員長が「離脱届を提出した議員と力を合わせることは起こりうる」と述べたほか、古賀元幹事長が「禁じ手も覚悟しないといけない」と述べるなど、菅政権を退陣に追い込むため、小沢氏に近い議員との連携を模索する必要があるという意見が出始めています。



☆借刀殺人
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%80%9F%E5%88%80%E6%AE%BA%E4%BA%BA

敵が我に対して攻撃意図を明らかにしたときに、同盟国が対応をまだ決定していなかったなら、この同盟国を引きずり込んで敵を攻撃させるよう仕向けよ。我が方の労力を払うのでなく、損卦すなわち山澤損をもって推し進めよ。(同盟国が)喜んで自分のものを差し出させるよう仕向けよ。

※山澤損は上は山、下は澤。下卦の澤の陽を損して上卦の山の陰を益し、澤の深を損して山の高きを益す。(易経)


同盟者や第三者が敵を攻撃するよう仕向ける戦術。敵を討っても自軍の損害は出さないことも目指している。例えば、敵のうちの一国と密かに講和して、交換条件に今までその国が同盟していた他の敵国を背後から奇襲させるというような計も借刀殺人にあたる。

【送料無料】兵法三十六計〔新装新版〕

【送料無料】兵法三十六計〔新装新版〕
価格:560円(税込、送料別)


posted by はなゆー at 07:08| Comment(1) | TrackBack(0) | 時事(国内) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
中国の古書から例を引くより、日本の近現代史、昭和初期に前例を見るべき。
何故なら、奇妙な自己陶酔は内ゲバ症状を悪化させるだけだから。
Posted by 田仁 at 2011年02月19日 19:17
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック